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J-GLOBAL ID：201902287447304070   整理番号：19A1810121

内部からの超疎水性【JST・京大機械翻訳】

Superhydrophobicity from the Inside

著者 (7件)： Simovich Tomer (School of Chemistry, University of Melbourne, Victoria, Australia) ,  Ritchie Cameron (School of Chemistry, University of Melbourne, Victoria, Australia) ,  Ritchie Cameron (Bio21 Institute, University of Melbourne, Victoria, Australia) ,  Belev George (Canadian Light Source (CLS), Saskatchewan, Canada) ,  Cooper David M. L. (Department of Anatomy and Cell Biology, University of Saskatchewan, Saskatchewan, Canada) ,  Lamb Robert N. (School of Chemistry, University of Melbourne, Victoria, Australia) ,  Lamb Robert N. (Canadian Light Source (CLS), Saskatchewan, Canada)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 49  ページ： 13990-13995  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 潜水した超撥水性界面上のトラップ空気の性質を調べた。これらのガス層(プラスタ)は,Salviniamolesta fern,月のようないくつかの例において,時間から最後になることができる。注意深く制御されたマイクロパターン化表面粗さをもつ水中超疎水性表面の界面をシンクロトロンに基づく高分解能X線位相トモグラフィーを用いて調べた。この技術は,三次元の水/ガス界面を通して,その場観察される。長期間のプラストロン安定性は,30μm厚さの気体界面層内にサンドイッチされた直径20μm以下の散乱微小液滴の出現と相関するように見える。これらの微小液滴は,約20~50μm離れた基板表面内の欠陥または損傷部に中心がある。このような不規則性は,様々な表面構造と化学を有する不均一なミクロ/ナノ階層構造を表す。微小液滴の安定性は静電反発,接触角限界,飽和蒸気圧の組合せにより支配され,後者は空気層からのガス拡散速度を減少させ,水中寿命を増加させる。純粋にナノまたはミクロ規則性を示す均一表面は,このような微小液滴を支持せず,結果として,散乱微小液滴を有する表面に対して>160hと比較して,プラスタは<20hで消失することができた。このような挙動は,いかなるシステムにおいても長期間の非濡れに対する必要条件である可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  トモグラフィー ,  表面構造 ,  接触角 ,  表面粗さ ,  階層構造 ,  濡れ ,  位相 ,  シンクロトロン ,  必要条件 ,  プラスタ ,  三次元 ,  散乱
準シソーラス用語： 微小液滴 ,  *超疎水性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (1件)： 疎水性