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J-GLOBAL ID:201902287478980746   整理番号:19A1200633

金属および半導体単層カーボンナノチューブの高周波加熱【JST・京大機械翻訳】

Radio frequency heating of metallic and semiconducting single-walled carbon nanotubes
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号: 19  ページ: 9617-9625  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,SWCNT膜の高周波(RF)加熱に対する応答に及ぼす単層カーボンナノチューブ(SWCNTs)の金属(m-)および半導体(s-)特性の影響を報告する。初期SWCNT混合物から高純度m-およびs-SWCNTを分離し,真空濾過法を用いて薄膜を調製した。膜の面積密度は9.6μg・cm-2で,DC伝導率は7800~49000S・m-1の範囲であった。RFアプリケータを用いた膜の急速で非接触Joule加熱を示し,60~70MHzの周波数範囲で最大加熱速度を観測した。より導電性のm-SWCNT膜は,s-SWCNT膜に対して25.6°Cs-1の最大加熱速度と比較して,1.51°Cs-1の最大速度でRF場と熱を反映することを決定した。しかし,m-SWCNTは,誘電媒体中に分散したとき,s-SWCNTよりも速く加熱された。著者らの結果は,伝導率が加熱に必要であるが,高い値が反射と相関するようなCNTベース材料に対するRF加熱速度と伝導率の間の非単調な関係を確認した。また,膜中の不純物が伝導率とRF加熱速度に影響するので,RF加熱が膜純度を評価するための可能な計量であることを示唆した。RF加熱がSWCNTベースのエレクトロニクスで起こり,それらの性能に影響することを予想した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  原子・分子のクラスタ 
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