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J-GLOBAL ID:201902287507040277   整理番号:19A2368938

直接フェムト秒レーザ描画による混合ハロゲン化物ペロブスカイトナノプレートレットの蛍光色の空間変調【JST・京大機械翻訳】

Spatially Modulating the Fluorescence Color of Mixed-Halide Perovskite Nanoplatelets through Direct Femtosecond Laser Writing
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号: 29  ページ: 26017-26023  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ハロゲン化鉛ペロブスカイトは光電池だけでなく,オンチップ光源と光子検出に広く応用されている。集積デバイスへのペロブスカイトの組込みを促進するために,マイクロスケールカラーパターン形成柔軟性は非常に重要なステップである。ここでは,フェムト秒直接レーザ書込み(fs-DLW)によるナノ小板(NPs)の蛍光の空間分解変調を実証した。fs-DLWパターンに対するペロブスカイトNPは深さに沿って徐々に臭化物-ヨウ化物組成で設計されているので,臭化物イオンによるヨウ化物イオンの置換は制御されたレーザパルスで活性化され,蛍光は赤から緑に変調される。蛍光変調に及ぼす処理深さとNP厚さの影響を系統的に調べた。成長したままの厚いNP(厚さ≒500nm)は主に底部ヨウ素リッチ相から690nmの発光を示した。fs-DLWにより誘起されたハロゲン化物置換後,540~600nmの波長範囲で新しい蛍光ピークが現れた。ピーク位置と強度はDLW条件によって制御される。蛍光色は赤色から緑色に空間的に変調され,マイクロスケール分解多色発光を可能にした。他の現在利用可能な技術と比較して,fs-DLWによるマイクロスケールカラーパターン形成は,簡単なマスクフリーの一段階操作であり,高空間分解能をもたらし,多重光子法による三次元パターン形成を可能にする。任意のパターンが広い範囲のペロブスカイトNP上に描かれ,マイクロ暗号化,センサ,多色ディスプレイ,レーザ,及び発光デバイスへの応用の可能性を意味することを実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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太陽電池  ,  原子・分子のクラスタ  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (5件):
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