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J-GLOBAL ID:201902287570057926   整理番号:19A2527578

肘関節の横靭帯:死体の解剖学的研究【JST・京大機械翻訳】

Transverse ligament of the elbow joint: an anatomic study of cadavers
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号: 11  ページ: 2253-2258  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肘関節の内側側副靭帯は,前斜位靭帯(AOL),後斜位靭帯(POL),および横靭帯(TL)から成る。本研究は,TLとAOLの間の連続性に焦点を合わせて,TLの構造を明らかにすることを目的とした。合計42人の死体(18人の男性,24人の女性)を,2016年と2018年の間に愛知医科大学で解剖した。肘変形または萎縮の症例を除外し,60肘(15人の男性,15人の女性)を解剖し,立体顕微鏡を用いてTLとAOLの両方の線維を評価した。TLはすべてのエルボで検出され,常にAOLに続いた。TLは2つの型に分類された。AOL(I型)の遠位半分に続くTLは44肘(73.3%)で観察されたが,全体のAOL(II型)に続くTLは16肘(26.7%)で見られた。II型は男性より女性の肘で有意に高頻度に観察された(P=0.041)。立体顕微鏡観察により,TL線維は両型においてAOLの遠位半分に垂直に入っていることが明らかになった。TLはしばしばAOLの遠位半分に続くが,全体のAOLにはほとんど持続しない。全AOLに対して継続しているのは,雄のそれらより雌の肘においてより頻繁に検出された。TLは,AOLに対するその連続性を介して内側肘安定性に寄与する可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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