文献

J-GLOBAL ID：201902287573098127   整理番号：19A1809362

ユーカリおよびテルピネン-4-オールの挙動に関する研究-モデル脂質膜における天然食品添加物および生態学的殺虫剤【JST・京大機械翻訳】

Studies on the Behavior of Eucalyptol and Terpinen-4-ol-Natural Food Additives and Ecological Pesticides-in Model Lipid Membranes

著者 (4件)： Hac-Wydro Katarzyna (Department of Environmental Chemistry, Faculty of Chemistry, Jagiellonian University, Poland) ,  Flasinski Michal (Department of Environmental Chemistry, Faculty of Chemistry, Jagiellonian University, Poland) ,  Broniatowski Marcin (Department of Environmental Chemistry, Faculty of Chemistry, Jagiellonian University, Poland) ,  Soltys Monika (Department of Environmental Chemistry, Faculty of Chemistry, Jagiellonian University, Poland)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 27  ページ： 6916-6924  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 精油の効果的な応用には,それらの作用機構の詳細な調査とそれらの成分の多様な活性の起源が必要である。本研究では,これらの化合物の活性の違いが膜に及ぼす影響に関連するかどうかを検証するために,人工膜に及ぼすユーカリプトールとテルピネン-4-オールの影響を研究した。テルペンの存在下で構造的に異なる脂質から形成された単分子層の特性を,表面圧-面積測定,浸透研究およびBrewster角顕微鏡実験の結果に基づいて調べた。両化合物は膜に組み込まれ,脂質/脂質相互作用を変化させ,単分子層をより安定でなく,より多くの流体を作った。これらの効果は,単分子層組成(それ自体の凝縮ではなく)と得られたレオロジー特性によって決定され,テルピネン-4-オールの存在下でより強かった。これらの知見は,これらのテルペンの抗菌力の違いが膜に関連するという仮説を確認し,膜組成はそれらの選択性を決定する可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ユーカリ ,  相互作用 ,  表面圧 ,  *脂質 ,  精油 ,  人工膜 ,  テルペノイド ,  *食品添加物 ,  単分子層 ,  浸透 ,  抗細菌作用 ,  *殺虫剤 ,  *脂質膜 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和アルコール ,  脂環式アルコール ,  単環モノテルペン
準シソーラス用語： Brewster角顕微鏡 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 有機化合物の薄膜  (BK14070L) ,  液-気界面  (CB12020U) ,  脂質一般  (EB05010B) ,  固-液界面  (CB12050B)

物質索引 (1件)： テルピネン-4-オール

タイトルに関連する用語 (9件)： ユーカリ ,  テルピネン-4-オール ,  挙動 ,  研究 ,  モデル ,  脂質膜 ,  食品添加物 ,  生態 ,  殺虫剤