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J-GLOBAL ID:201902287576654298   整理番号:19A2412110

Helicobacter pylori除菌のための1日1回のラベプラゾール,レボフロキサシン,クラリスロマイシン-MR,およびビスマス:7または14日間(1回投与)の無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Once-daily rabeprazole, levofloxacin, clarithromycin-MR, and bismuth for Helicobacter pylori eradication: A randomized study of 7 or 14 days (ONCE study)
著者 (10件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: e12615  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2595A  ISSN: 1083-4389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:Helicobacter pylori根絶のためのほとんどの治療は,毎日2~4回投与された複数の薬剤を利用する。患者の順守は,高い成功を確実に達成するための障害である。本研究では,1日1回投与H.pylori根絶療法を評価した。【方法】:ピロリ菌根絶の前向き無作為化パイロット研究は,レボフロキサシン(750mg),クラリスロマイシン-MR(1g),ラベプラゾール(60mg),および亜サリチル酸ビスマス(1048mg)を含む1日1回治療レジメンを7または14日間比較した。CYP2C19遺伝子型と抗生物質感受性試験を行った。治療終了後少なくとも4週間で陰性13C-尿素呼気試験として根絶が成功した。結果:100名の被験者を無作為化した(男性40名,女性60名,平均年齢=54歳)。根絶率は以下の通りであった。94%(47/50;95%CI0.87-1.01)と84%(42/50;95%CI0.73-0.95),14日と7日の治療(OR0.34;95%CI0.08-1.35,P=0.06)。抵抗率は以下の通りであった。クラリスロマイシンに対しては13.0%,フルオロキノロンに対しては26.0%,二重クラリスロマイシン-フルオロキノロン耐性に対しては2.9%,メトロニダゾールに対しては62.8%であった。14日のレジメンは,クラリスロマイシン耐性の存在にかかわらず,レボフロキサシン感受性株を有する患者において100%の根絶を提供した。CYP2C19遺伝子型は治癒率に影響しなかった。結論:1日14日のラベプラゾール-,レボフロキサシン-,クラリスロマイシン-MRおよびビスマス含有療法は,高い根絶率を示し,PPI,ビスマスおよびクラリスロマイシン-MRまたはレボフロキサシンによる三重療法は,1日の調整療法または第一選択療法のための経験的治療に対して非常に効果的であることを示唆した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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