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J-GLOBAL ID：201902287654306944   整理番号：19A0661014

重金属を含まない蛍光性ZnTe/ZnSeナノダンベル【JST・京大機械翻訳】

Heavy-Metal-Free Fluorescent ZnTe/ZnSe Nanodumbbells

著者 (3件)： Ji Botao (The Institute of Chemistry and Center for Nanoscience and Nanotechnology, The Hebrew University of Jerusalem, Israel) ,  Panfil Yossef E. (The Institute of Chemistry and Center for Nanoscience and Nanotechnology, The Hebrew University of Jerusalem, Israel) ,  Banin Uri (The Institute of Chemistry and Center for Nanoscience and Nanotechnology, The Hebrew University of Jerusalem, Israel)
資料名： ACS Nano  (ACS Nano)
巻： 11  号： 7  ページ： 7312-7320  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2326A  ISSN： 1936-0851  CODEN： ANCAC3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ディスプレイと付加的応用に関連する可視域発光粒子に対して,Cd-カルコゲナイドナノ結晶は最高の制御と性能に達した。潜在的毒性と規制限界を考慮すると,Cdを含まない発光ナノ結晶の開発,特に望ましい特性を持つヘテロ構造の開発に挑戦がある。ここでは,ZnSeチップがZnTeロッドの頂点上に選択的に成長させた蛍光重金属を含まないZn-カルコゲナイド半導体ナノダンベル(NDBs)のコロイド合成について報告する。ZnSeチップサイズを変えることにより,NDBの蛍光を約500~585nmの間で調整できた。発光量子収率は塩化物表面処理により大きく増加し,30%以上に達した。有効質量ベースのモデル内でのシミュレーションは,正孔波動関数がZnTeナノロッド上に広がり,一方,電子波動関数はZnSeチップ上に局在することを示した。赤方偏移発光波長の定量的一致をシミュレーションと実験の間で得た。さらに,放射寿命の変化は,より大きなZnSeチップの成長による電子-正孔重なりの計算減少と良く相関した。重金属を含まないZnSe/ZnSe NDBsは,ディスプレイや発光ダイオードのようなオプトエレクトロニクス応用に関連している可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナノ結晶 ,  *重金属 ,  カドミウム ,  *テルル化亜鉛 ,  発光ダイオード ,  半導体 ,  ナノロッド ,  *蛍光 ,  表示装置 ,  発光 ,  コロイド ,  *セレン化亜鉛 ,  オプトエレクトロニクス ,  正孔
準シソーラス用語： ヘテロ構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ZnTe/ZnSe ,  ナノダンベル ,  II型 ,  重金属フリー ,  蛍光

分類 (2件)： 半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 重金属 ,  蛍光性 ,  ZnTe ,  ZnSe ,  ダンベル