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J-GLOBAL ID：201902287667810213   整理番号：19A2786936

新規凝集剤の水和機構と工学特性に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study on Hydration Mechanism and Engineering Characteristics of New Accelerator

著者 (4件)： Zhao Wei (西南交通大学交通隧道工程教育部重点実験室,成都610031;西南交通大学土木工程学院,成都610031) ,  Lei Shengxiang (西南交通大学交通隧道工程教育部重点実験室,成都610031;西南交通大学土木工程学院,成都610031;中国鉄建股fen有限公司,北京100855) ,  Xiao Qinghua (西南交通大学交通隧道工程教育部重点実験室,成都610031;西南交通大学土木工程学院,成都610031) ,  Liu Jifeng (三明学院,福建三明,365004)
資料名： Tiedao Biaozhun Sheji  (Tiedao Biaozhun Sheji)
巻： 63  号： 10  ページ： 142-147  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3752A  ISSN： 1004-2954  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 噴射コンクリートは鉱山法でトンネルを建設する基本措置であり、速凝剤は噴射コンクリートの必要な添加剤として、工程品質と経済効果に対して重要な影響がある。ある高地応力軟岩トンネルを建設し、アルカリ性(Na+・AlO2-溶液)と非アルカリ性(Al3+・SO42-溶液)の速凝剤の凝結メカニズムを分析し、新型のアルカリ性液体凝固剤の室内試験と現場の湿潤噴霧試験を行い、以下の結論を得た。(1)アルカリ凝結剤と非アルカリ性凝結剤の凝結促進機構は活性Al3+の水和反応である。(2)アルカリ性凝結剤による粉塵生成は主に超量のNa+がセメントの水和反応を中断し、非アルカリ性の速凝剤はSO42+によるセメントの水和反応を中断した。(3)新しい塩基性凝固剤の最大の特徴は、Na+/Al3+のモル比(1.19:1)を低下させることであり、無毒無味、少量混入、落漿のスプリングバックが少なく、早強で、後期の強度損失が少ないなどのメリットがあり、理想的な噴射コンクリート用速凝剤である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 屋内試験 ,  噴霧 ,  品質 ,  *水和 ,  コンクリート ,  湿潤 ,  噴射 ,  *凝集剤 ,  凝結 ,  セメント ,  軟岩 ,  水和反応 ,  粉塵 ,  凝固剤 ,  アルカリ性

分類 (2件)： セメントの製造  (YC05050Q) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 凝集剤 ,  水和 ,  工学 ,  実験的研究