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J-GLOBAL ID:201902287698409733   整理番号:19A2527019

表面水からのアンモニウム及びマンガン除去のための鉄-マンガン共酸化物フィルタ膜の触媒特性に及ぼす凝集剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of coagulants on the catalytic properties of iron-manganese co-oxide filter films for ammonium and manganese removal from surface water
著者 (10件):
資料名:
巻: 242  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンモニウム(NH4+)とマンガン(Mn2+)の除去は,飲用水を処理するときに重要な問題である。表面水からのNH4+とMn2+除去のための鉄-マンガン(Fe-Mn)共酸化物フィルタ膜の接触酸化に及ぼす3つの異なる凝集剤(塩化第二鉄(FeCl_3),重合塩化第二鉄(PFC),高分子アルミニウム塩化第二鉄(PAFC))の影響を比較するために,パイロット規模実験を2つの平行フィルタカラム(フィルタR1とR2)で行った。結果において,FeCl_3は,おそらくその加水分解の後のpHの減少のため,NH_4+とMn2+の除去の助けにならなかった。PFCは,NH4+およびMn2+除去に対するFe-Mn共酸化物の触媒活性に対して無視できる影響しか持たなかった。PAFCにより,フィルタR2のNH4+除去効率は50日後に減少し始めたが,Mn2+除去に対するFe-Mn共酸化物の触媒活性は変化しなかった。異なる凝集剤の影響機構を調べるために,多くの分析技術を用いてFe-Mn共酸化物試料の物理化学的性質を特性化した。結果は,アルミニウム(Al)と異なる走行時間を持つFe-Mn共酸化物の間の結合相互作用の違いが,活性の違いを引き起こす可能性があることを示した。結合Al分率は,PAFCによるフィルタR2における逆洗により除去することができることが分かった。表面に結合したAlの状態の変化はFe-Mn共酸化物の触媒活性の低下の基本的原因であった。その除去性能に基づいて,PFC凝集剤は,Fe-Mn共酸化物フィルタによる表面水からのNH_4+とMn2+の連続接触除去を効果的に確実にすることができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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環境問題 

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