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J-GLOBAL ID：201902287733458121   整理番号：19A0655182

ヒト腸内ウイルスと微生物化合物との相互作用:ウイルス持続性と殺菌処理への関与【JST・京大機械翻訳】

Interaction of Human Enteric Viruses with Microbial Compounds: Implication for Virus Persistence and Disinfection Treatments

著者 (5件)： Waldman Prunelle (Laboratoire Eau Environnement et Systemes Urbains (LEESU UMR MA 102), Faculte des Sciences et Technologie, Universite Paris-Est, France) ,  Meseguer Alba (France) ,  Lucas Francoise (Laboratoire Eau Environnement et Systemes Urbains (LEESU UMR MA 102), Faculte des Sciences et Technologie, Universite Paris-Est, France) ,  Moulin Laurent (France) ,  Wurtzer Sebastien (France)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 51  号： 23  ページ： 13633-13640  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ファージと細菌の間の相互作用は既に良く記述されているが,ヒトウイルスは哺乳類の腸において細菌とも相互作用することが最近明らかになった。この相互作用が水道水で起こるかどうかを研究し,飲料水生産で使用される温度と古典的殺菌処理に対する腸内ウイルス保護を与えた。エンテロウイルスへの細菌起源のリポ多糖類またはペプチドグリカンの添加はウイルスカプシドの安定化を介して熱保護を提供することを示した。この相互作用は,ウイルスがカプシドを標的とする殺菌に曝露される時に役割を果たすが,ウイルスゲノムが直接標的化される時にはより少ない。相互作用は血清型特異的であり,カプシド蛋白質配列が重要であることを示唆した。この保護は,顕微鏡で観察されるように,ウイルス粒子と細菌化合物の間の直接的な関連と関連している。これらの結果は,環境中に存在する細菌化合物がウイルス不活性化に影響することを示している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清型 ,  ターゲティング ,  *エンテロウイルス ,  *ヒト ,  *殺菌 ,  バクテリオファージ ,  飲用水 ,  哺乳類 ,  ペプチドグリカン ,  細菌 ,  ビリオン ,  *相互作用 ,  カプシド
準シソーラス用語： ウイルス不活性化 ,  ウイルスゲノム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 用水の物理的処理  (SC02030T) ,  植物に対する影響  (EE05030G) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  気体燃料の製造  (YE02030F) ,  微生物に対する影響  (EE05020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒト ,  腸内ウイルス ,  微生物 ,  相互作用 ,  ウイルス持続 ,  殺菌処理