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J-GLOBAL ID:201902287743598523   整理番号:19A2343856

シアン発光OLEDにおいて利用されるフェニル結合カルバゾールおよびフタルイミド部分に基づく発光団における空間電荷移動【JST・京大機械翻訳】

Through-space charge transfer in luminophore based on phenyl-linked carbazole- and phthalimide moieties utilized in cyan-emitting OLEDs
著者 (10件):
資料名:
巻: 172  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2つの新しいカルバゾール含有芳香族イミドを,76%までの中程度の収率で3段階合成経路によって合成した。化合物を理論的に調べた。TD-DFT計算研究は,低い一重項-三重項エネルギー差を明らかにした。化合物は280~310°Cの範囲で5%の質量損失温度で比較的高い熱安定性を有することが分かった。フタルイミド系化合物は,固体状態で20%の光ルミネセンス量子効率で凝集誘起発光増強と熱活性化遅延蛍光を示した。この化合物の構造-特性関係を研究し,空間機構による電荷移動が発光の原因であることを見出した。カルバゾール-フタルイミド誘導体に基づいて一連の緑色発光ドープおよび非ドープエレクトロルミネセンス素子を作製し,最大外部量子効率が2.4%,電流効率が6.6cd/A,最大輝度が8300cd/m2の出力効率が4.0lm/Wであることを実証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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四環以上の炭素縮合多環化合物  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  分子の電子構造  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  染料 

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