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J-GLOBAL ID:201902287792693364   整理番号:19A2040874

顎関節疾患患者および健常ボランティアにおける後円板組織のT2緩和時間:比較研究【JST・京大機械翻訳】

T2 relaxation times of the retrodiscal tissue in patients with temporomandibular joint disorders and in healthy volunteers: a comparative study
著者 (9件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 311-318  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,顎関節(TMJ)後部組織T2緩和時間を顎関節障害(TMD)患者と無症候性ボランティアの間で比較し,このアプローチの診断可能性を評価することであった。TMD(n=173)と無症候性ボランティア(n=17)の患者を1.5-T磁気共鳴スキャナーを用いて調べた。画像プロトコルは,閉鎖口位置における斜め矢状,T2強調,8エコー高速スピンエコーシーケンスから構成された。後部組織T2緩和時間を得た。さらに,MRIスキャンを用いて,椎間板の位置と減少,椎間板構成,関節滲出,変形性関節症,および骨浮腫または骨壊死を分類した。各群のT2緩和時間を統計学的に比較した。後部組織T2緩和時間は,無症候性ボランティアより患者群で有意に長かった(P<0.01)。T2緩和時間は全ての形態学的カテゴリーで有意に長かった。椎間板組織T2緩和時間に影響を及ぼす最も重要な変数は,椎間板構成,関節滲出液および変形性関節症であった。TMDを有する患者の後部組織T2緩和時間は,健常ボランティアのそれらより有意に長かった。この知見は,TMDの早期検出に役立つ診断マーカーの開発につながる可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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先天性疾患・奇形一般  ,  遺伝的変異  ,  消化器の疾患 

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