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J-GLOBAL ID：201902287809294217   整理番号：19A1806137

α-ヘモリシン・ラッチを用いたスピロイミノジヒダントイン・ジアステレオマの塩基対形成の疑問【JST・京大機械翻訳】

Interrogation of Base Pairing of the Spiroiminodihydantoin Diastereomers Using the α-Hemolysin Latch

著者 (5件)： Zeng Tao (Department of Chemistry, University of Utah, Utah, United States) ,  Fleming Aaron M. (Department of Chemistry, University of Utah, Utah, United States) ,  Ding Yun (Department of Chemistry, University of Utah, Utah, United States) ,  White Henry S. (Department of Chemistry, University of Utah, Utah, United States) ,  Burrows Cynthia J. (Department of Chemistry, University of Utah, Utah, United States)
資料名： Biochemistry  (Biochemistry)
巻： 56  号： 11  ページ： 1596-1603  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0270B  ISSN： 0006-2960  CODEN： BICHAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スピロイミノジヒダントイン(Sp)は反応性酸素種による酸化から生じるグアニン(G)の過酸化型である。病変は高度に変異原性であり,立体中心は化学的,分光学的,酵素的及び計算的研究において明確な挙動を持つ2つの異性体を与える。本研究では,α-ヘモリジン(αHL)ラッチセンシング領域を用いて,二本鎖DNAに埋め込まれたSpジアステレオマーの塩基対形成特性を調べた。(S)-Spを含む二本鎖は,一貫してより深い電流遮断を与え,(S)-Sp:gと(R)-Sp:g塩基対の間で約0.8pAのベースライン分解能が達成された。Spが反対のピリミジンに置かれたとき,イオンフラックスは一般的により妨げられた。遮断事象の電流雑音の解析は,SPを含む塩基対についての動力学情報をさらに提供した。一般的に,(S)-Spから成る塩基対は,それらの(R)-Sp対応物のそれらよりも大きい電流ゆらぎを発生させ,塩基対形成動力学の増強を示唆した。また,電流雑音は,基底逆Spの同一性により実質的に影響され,次のように増加した:<G<T<C。本報告は,DNA二本鎖におけるSpの動的構造に関する情報を提供し,したがってSpジアステレオマーの酵素的修復に対する意味を持つ。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *塩基対 ,  酵素 ,  分解能 ,  DNA【核酸】 ,  *ジアステレオマ ,  異性体 ,  過酸化 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 動的構造 ,  電流雑音 ,  遮断 ,  二本鎖DNA ,  病巣 ,  *塩基対形成 ,  *α溶血素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

物質索引 (1件)： ピリミジン

タイトルに関連する用語 (2件)： α-ヘモリシン ,  塩基対形成