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J-GLOBAL ID:201902287851332195   整理番号:19A0047610

S.O.L.V.E.スコアリングシステムによる尿管鏡術後結石除去率予測の臨床応用価値【JST・京大機械翻訳】

Evaluation the clinical value of S.O.L.V.E.nephrolithometry scoring system for predicting the stone-free rate of flexible ureteroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 661-666  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】S.O.L.V.E.スコアリングシステム、その予測尿管鏡による上部尿路結石術後結石除去率(SFR)の予測価値を検討する。【方法】S.O.L.V.E.スコアリングシステムは,5つの予測変数に組み込まれた。結石表面積(stonesurfacearea,S),閉塞程度(obstruction,O),腎杯漏斗部の長さ(lengthofcalycesfunnel,L)。腎杯数(visiblenumberofcalyces、V)、結石密度(essenceofstone,E)を累及した。2017年1月2018年6月に治療した392例の尿管鏡治療の上尿路結石患者の臨床資料、男性258例、女性134例。年齢1585歳、平均(49.5±12.6)歳。手術後の結石残留状況に基づき、無残留群292例、男性197例、女性95例に分けた。平均年齢(49.2±12.8)歳;既往結石手術歴37例;平均体重指数は24.7kg/m2(18.129.0kg/m2)であった。血清クレアチニンの中央値は,72.5μmol/L(48.984.8μmol/L)であった。結石は左側155例、右側137例;結石は尿管19例、腎盂16例、腎下杯87例、腎下杯以外の腎杯170例であった。結石残留群100例、男性61例、女性39例;平均年齢(50.4±12.0)歳;平均体重指数は25.0kg/m2(18.528.8kg/m2)であった。血清クレアチニンの中央値は73.8μmol/L(46.592.5μmol/L)であった。既往結石手術歴15例;結石は左側51例、右側49例;結石は尿管7例、腎盂4例、腎下杯27例、腎下杯以外の腎杯62例であった。S.O.L.V.E.スコアリングシステム5つの予測変数を測定し、患者の結石特徴に対して採点を行った。S.O.L.V.E.各項目の指標の違いを評価した。S.O.L.V.E.患者を45点群,68点群,911群に分けた。異なるS.O.L.V.E.術後のSFR,術後入院期間,術後合併症,手術時間の差を,評価した。受信者動作特性曲線(ROC)を用いて,S.O.L.V.E.SFRの価値をスコアリングシステムによって予測した。結果:392例の手術は順調に完成した。全体のSFRは,74.5%(292/392)であった。単変量解析の結果,残留群と残留群のS.O.L.V.E.評価項目の各指標において、Sはそれぞれ(82.6±69.8)mm2と(172.6±133.7)mm2であり、Lはそれぞれ(12.7±15.8)mmと(23.9±15.3)mmであり、Vはそれぞれ(0.6±0.7)と(1.3±0)であった。8)のEは,それぞれ(817.1±285.5)HUと(902.4±256.1)HUであり,有意差があった(P<0.01)。Oはそれぞれ(17.7±10.9)mmと(19.3±13.1)mmであり、統計学的有意差はなかった(P=0.242)。392例の術前S.O.L.V.E.評点は平均6.3点(411点)で、その中、低分類群139例、中群217例、高群36例。低分類群,中群,高群の手術時間は,それぞれ(31.6±10.9),(42.3±18.3),(58.0±19.2)分であり,SFRは,それぞれ93.5%(130/139),70.5%(153/217),37であった。5%(9/36)で,有意差があった(P<0.01)。術中出血量(P=0.185)、術後感染性発熱例数(P=0.893)、術後入院時間(P=0.113)に統計学的有意差はなかった。ロジスティック回帰分析の結果,S,L,VはSFRと有意に相関したが(P<0.01),O,EとSFRの間に相関はなかった(P>0.05)。S.O.L.V.E.スコアのROC曲線下面積は0.782で、採点中のどの変数(S、O、L、V、Eもそれぞれ0.738、0.535、0.698、0.735、0.593)より高かった。結論:結石の表面積、腎杯部の長さ、累及腎杯数は尿管鏡術後のSFRと著しく相関し、S.O.L.V.E.採点システムは上部尿路結石の尿管鏡治療後の結石除去情況を有効に予測でき、臨床の決定に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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泌尿生殖器疾患の外科療法 

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