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J-GLOBAL ID:201902287877203839   整理番号:19A1713233

界面活性剤を含む次亜塩素酸ナトリウム溶液に浸漬後のガタパーチャ円錐の殺菌と表面変化【JST・京大機械翻訳】

Disinfection and surface changes of gutta-percha cones after immersion in sodium hypochlorite solution containing surfactant
著者 (8件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 1290-1296  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0531A  ISSN: 1059-910X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,界面活性剤の有無にかかわらず,1および5.25%NaOCl溶液の有効性を評価した。殺菌後のガッタパーチャ円錐の表面変化も走査電子顕微鏡(SEM)下で評価した。Enterococcus faecalisで以前に汚染された8つのガッタパーチャ円錐は,以下の溶液(n=12):1%NaOClで30秒または1分間接触して残された。1%NaOCl+2%セトリミド;5.25%NaOCl;5.25%NaOCl+2%セトリミド。陽性対照群は,残りの汚染された錐体(n=12)と非汚染錐体(n=12)による陰性対照群によって構成された。コーンは,37°Cで24時間,Trypicase Soy Brothを含むEppendorf管に保たれ,混濁の存在が分析された。10の追加円錐(n=2)をSEM下で観察し,1分の殺菌後の表面変化を評価した。データ解析(Kruskal-Wallis試験,α=5%)は,界面活性剤の存在にかかわらず,使用したNaOCl溶液が,コーンを1分間浸漬したとき,殺菌に効果的であることを示した。しかし,30秒の期間では,5.25%NaOCl溶液だけが有効であった。SEM分析は,NaOCl溶液が,界面活性剤に関連する1%NaOClを用いたとき,円錐表面上の塩化ナトリウム結晶の形成を促進することを示した。界面活性剤の添加はNaOCl溶液の殺菌能力に影響しなかった。しかし,界面活性剤は,1%NaOCl溶液に関連したとき,円錐表面上の塩化ナトリウム結晶堆積を明らかに阻害した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生体の顕微鏡観察法 

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