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J-GLOBAL ID：201902287897813106   整理番号：19A2601009

なぜ所有者がわからない森林が発生するのか?:マルチレベル分析を用いた地域差の検討

著者 (4件)： 梶間周一郎 (東北大 大学院環境科学研究科) ,  中谷友樹 ,  関根良平 ,  磯田弦
資料名： 地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM)  (地理情報システム学会(CD-ROM))
巻： 28  ページ： ROMBUNNO.F-3-5  発行年： 2019年 
JST資料番号： L3901B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在,日本では所有者が直ちにわからない土地が増加している。所有者不明土地の定義は,不動産登記簿等の所有者台帳により,所有者が直ちに判明しない,または判明しても所有者に連絡がつかない土地を指す。所有者不明土地は,国土管理の大きな障害になっている。本研究では,所有者不明の森林の発生の地域差とその規定要因を明らかにすることを目的として,茨城県の森林簿データを分析した。分析結果,所有者不明化率には過疎化度,地域の高齢化率によって地域差が見られた。(著者抄録)

シソーラス用語： *森林 ,  林業 ,  土地 ,  分析 ,  地域差 ,  茨城県 ,  少子高齢化社会 ,  管理 ,  試料 ,  *人間
準シソーラス用語： 所有者不明土地 ,  マルチレベル分析 ,  森林簿 ,  高齢社会 ,  国土管理 ,  *所有者

分類 (1件)： 森林経営・経理  (FF01030I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 所有 ,  森林 ,  マルチレベル分析 ,  地域差