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J-GLOBAL ID:201902287897962759   整理番号:19A1185186

ニューロリギン-1シグナル伝達は異なる分子経路によりLTPおよびNMDA受容体を制御する【JST・京大機械翻訳】

Neuroligin-1 Signaling Controls LTP and NMDA Receptors by Distinct Molecular Pathways
著者 (8件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 621-635.e3  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0649A  ISSN: 0896-6273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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神経精神疾患に関連するシナプス後細胞接着分子であるニューロリギンは広く研究されているが,それらの機能に関する基本的な疑問は残っている。ヘテロ二量化アーチファクトを避けるために,全てのニューロリギンの四重条件ノックアウトマウスにおけるin vivo置換戦略を用いて,海馬CA1錐体ニューロンにおいて,ニューロリギン-1が異なる分子機構により興奮性シナプスにおいて2つの重要な機能を遂行することを示した。N-メチル-D-アスパラギン酸(NMDA)受容体依存性LTPはシナプス後ニューロリギン-1のシナプス前β-ニューレキシンへのトランスシナプス結合を必要とするが,ニューロリギンの細胞質配列は必要としない。対照的に,シナプス後NMDA受容体(NMDAR)仲介応答は,ニューロリギン-1細胞質配列を必要とするニューレキシン非依存性機構を含む。注目すべきことに,2光子イメージングによりモニターされたように,ニューロリギンの欠失はLTPと関連した脊椎拡張を遮断した。このブロックは,NMDAR依存性LTPにおけるニューロリギン-1の役割と同一の機構を含んでいた。これらのデータは,ニューロリギン-1が2つの機構的に異なるシグナル伝達機能を遂行し,神経リグニン-1仲介トランスシナプス細胞接着シグナル伝達がLTPを決定的に調節することを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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中枢神経系  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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