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J-GLOBAL ID：201902287913336439   整理番号：19A1811735

化学プロセス設計における不確実性下のPareto境界を計算するための効率的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Efficient Approach for Calculating Pareto Boundaries under Uncertainties in Chemical Process Design

著者 (9件)： Bortz M. (Fraunhofer Institute for Industrial Mathematics (ITWM), Germany) ,  Burger J. (Laboratory of Engineering Thermodynamics, University of Kaiserslautern, Germany) ,  von Harbou E. (Laboratory of Engineering Thermodynamics, University of Kaiserslautern, Germany) ,  Klein M. (Fraunhofer Institute for Industrial Mathematics (ITWM), Germany) ,  Schwientek J. (Fraunhofer Institute for Industrial Mathematics (ITWM), Germany) ,  Asprion N. (BASF SE, Germany) ,  Boettcher R. (BASF SE, Germany) ,  Kuefer K.-H. (Fraunhofer Institute for Industrial Mathematics (ITWM), Germany) ,  Hasse H. (Laboratory of Engineering Thermodynamics, University of Kaiserslautern, Germany)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 56  号： 44  ページ： 12672-12681  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シミュレーションに基づくフローシート最適化における不確実なモデルパラメータを考慮することは,最適化結果の信頼性を定量化するために重要である。化学プロセス設計は多基準最適化(MCO)タスクであるので,不確実なパレート境界を扱う方法が必要である。このような方法の最も単純なものは,パレート境界の感度解析からなる。本研究において,感度解析を超えると,感度解析だけでは見られない好ましいプロセス設計が得られることを示した。これは,最悪で最良の事例パレート境界による不確実性を考慮することによって,あるいは追加目的として不確実なモデルパラメータに関するパレート境界のロバスト性を考慮することによって達成される。計算効率を向上させるために,初めて,適応スカラー化手法を用いて,MCOの不確実性を扱った。この方法を蒸留塔のNQ曲線の計算により説明した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *不確実性 ,  ロバスト性 ,  感度解析 ,  流れ図 ,  *化学プロセス ,  スカラー ,  蒸留塔 ,  最適化 ,  *プロセス設計 ,  信頼性
準シソーラス用語： 計算効率 ,  多基準最適化 ,  モデルパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 化学プロセスの制御  (XC02020N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 化学プロセス ,  設計 ,  不確実性 ,  境界 ,  計算