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J-GLOBAL ID:201902287932311376   整理番号:19A0489051

新規PHAシンターゼ(PhAC116)酵素を発現する組換えPseudomonas putida LS46による異なる単量体組成を持つポリヒドロキシアルカン酸重合体の合成と物理的性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Physical Properties of Polyhydroxyalkanoate Polymers with Different Monomer Compositions by Recombinant Pseudomonas putida LS46 Expressing a Novel PHA SYNTHASE (PhaC116) Enzyme
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 242  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Pseudomonas putida LS461(phaC1phaZphaC2遺伝子の欠失)の組換え体を,メタゲノムクローンから新規phaC116遺伝子を持つcosmミドJC123を導入することにより構築した。得られた菌株(P.putida LS46123)は,グルコースまたは遊離脂肪酸で培養したとき,新規単量体組成を有するポリヒドロキシアルカン酸(PHA)重合体を合成することができ,細胞乾燥重量の9.24%から27.09%までPHAsを蓄積した。P.putida LS46123により合成されたPHAsは50mol%短鎖長サブユニット(3-ヒドロキシブチラート及び3-ヒドロキシバレラート)を含み,残りの単量体は種々の中鎖長サブユニットから成っていた。P.putida LS46123により発現されたPhaC116蛋白質は,親株,P.putida LS46のPhaC1蛋白質と45%のアミノ酸配列類似性を有した。P.putida LS46123およびP.putida LS46からのPhaC116蛋白質の予測3D構造は,蛋白質二次構造の数および位置におけるいくつかの差異を明らかにした。グルコースまたは遊離脂肪酸で培養されたP.putida LS46123により合成された新規ポリマーの物理的および熱的性質は,同じ基質上で増殖したP.putida LS46により生産されたものと著しく異なった。異なるサブユニット組成を持つPHA高分子,従って異なる物理的及び熱的性質は,特異的応用のための新規PHAシンターゼを用いて調整できる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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