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J-GLOBAL ID:201902288037381646   整理番号:19A0492240

第二法則:CarnotからThomson-Clausiusへ,エクセルギーの理論,エントロピー成長ポテンシャル原理へ【JST・京大機械翻訳】

The Second Law: From Carnot to Thomson-Clausius, to the Theory of Exergy, and to the Entropy-Growth Potential Principle
著者 (1件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 57  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7179A  ISSN: 1099-4300  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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その起源で,熱力学は熱とエンジンの研究であった。Carnotは,「カロリー」の伝達に関して,エンジンパワーを説明することによって,それを科学分野に変換した。この考え方は,ThomsonとClausiusが,エネルギーの形であると決定された熱の消費に由来するJouleの相反する理論によるCarnotの理論を調和させたとき,熱力学の第二法則になった。最終的に,Clausiusは普遍的エントロピー成長原理として2nd則を定式化した。移動対消費の合成は熱の機械理論(MTH)として知られるようになった。しかし,一般的相互変換性を作ることにより,MTHの合成プロジェクトは欠陥のあるものであり,第二法則の完全な表現を開発することからMTHを排除した。本論文は,熱の機械的等価性の真の意味を明らかにすることによって,多くの他によって作られたケースとして,普遍的な相互変換可能性が実証的に誤っていることを繰り返した。そして,第二法則の2部分定式化を提示した。すなわち,普遍的エントロピー成長原理だけでなく,自然の変化がエントロピー成長ポテンシャルなしで起こるという新しい原理である。この新しい原理を用いて,普遍的な相互変換性を置き換えることにより,熱力学は欠陥のあるMTHを超越し,コヒーレントな概念システムになる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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熱力学 
引用文献 (40件):
  • Clausius, R. On the moving force of heat, and the laws regarding the nature of heat itself which are deductible therefrom. Philos. Mag. 1851, 2, 1-21 and 102-119.
  • Coppersmith, J. Energy, the Subtle Concept; Oxford University Press: Oxford, UK, 2010.
  • Romer, R.H. Heat is not a noun. Am. J. Phys. 2001, 69, 107-109.
  • Carnot, S. Reflections on the Motive Power of Fire, and on Machines Fitted to Develop that Power; Dover Publications: New York, NY, USA, 1824.
  • Carnot, S. Reflexions sur la Puissance Motrice du Feu; Carnot, H., Ed.; Gauthier-Villars: Paris, France, 1878.
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