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J-GLOBAL ID:201902288044813086   整理番号:19A2037480

健常若年者における立位時の姿勢安定性に関連しない足指屈筋強度【JST・京大機械翻訳】

Toe flexor strength is not related to postural stability during static upright standing in healthy young individuals
著者 (3件):
資料名:
巻: 73  ページ: 323-327  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト足は立位直立時に体重を支えるために特異的に適応した。姿勢制御システムの基礎において,足の独特のアーチ構造は,人間の直立立位においてまだ不確実な役割を持っている。足先屈筋は足アーチを支持するのを助けるので,それらは姿勢安定性に対する重要な寄与者である可能性がある。しかしながら,静的直立立位における姿勢安定性に及ぼす足指屈筋強度または足アーチ高さの影響を同定した研究はない。研究課題:本研究の目的は,健康な若い個人における静的立位における足の屈筋強度と足アーチの高さが姿勢安定性に関連するかどうかを調べることであった。50人の健康な若い個人をこの横断的研究に募集した。足指の屈筋強度を足指握力計を用いて測定し,それを体重(RTF)によって正規化した。足弓高さは足と床の間の距離として評価し,高さ(RfaH)により正規化した。姿勢安定性は,開眼と片足立位での2脚立位の間の圧力中心(COP)の経路を用いて評価し,RTFとRfaHはそれぞれ2.6±0.8N/kgと2.8±0.4%であり,それらは独立変数であることを示した。ピアソンの相関分析の結果は,任意の身体サイズ関連変数(身長,体重,BMI)が二重下肢または片足立位下でCOP変数と有意に相関しないことを明らかにした。RTFは二重下肢または単一脚立位下でCOP変数と有意に相関せず,RfaHは二重下肢立位下でCOP変数と有意に相関しなかった。足屈筋強度は静的直立立位時の姿勢安定性の維持に有意な役割を持たない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  生体計測 
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