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J-GLOBAL ID:201902288144103547   整理番号:19A1711637

無溶媒フラン-マレイミドDiels-Alder重合によるエポキシ樹脂からの自己修復半IPN材料【JST・京大機械翻訳】

Self-healing semi-IPN materials from epoxy resin by solvent-free furan-maleimide Diels-Alder polymerization
著者 (4件):
資料名:
巻: 136  号: 40  ページ: e48015  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい自己修復Diels-Alder(DA)重合体と対応する半相互貫入高分子ネットワーク(半IPN)を合成し,特性化した。最初に,フラン官能化樹脂(FFR)を,バイオベース化合物としてフルフリルアルコールを用いて,従来のエポキシ樹脂[ジグリシジルエーテルビスフェノールA(DGEBA)]の開環反応により合成した。続いて,種々の組成を有する半IPNを,所定の時間-温度プログラムに従って,溶融状態におけるDGEBA,FFR,4,4′-ジアミノジフェニルメタン,および1,1′-(メチレンジ-1,4-フェニレン)ビスマレインイミドの混合を通して得た。Fourier変換赤外および核磁気共鳴分析により,材料の成功した合成を確認した。レトロ-DA(rDA)反応による熱可逆性を示差走査熱量測定(DSC)とゾル-ゲル転移試験により証明した。DA/rDA会合/解離の再現性を確証するDA多付加物上で,反復DSCサイクルを成功裏に行った。自己修復および機械的性質を,それぞれ走査電子顕微鏡および曲げ試験分析により予備的に評価した。自己修復効率は,曲げ強度に基づいて,半IPNおよびDA多付加物に対して,それぞれ約80および95%であった。J.Appl.Pol.2019,136,48015.Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子固体の力学的性質  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  エポキシ樹脂 
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