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J-GLOBAL ID:201902288229427804   整理番号:19A2908535

増殖性Tricholemmal腫瘍とTrichoblastomaの診断におけるCD34とカルレチニン免疫染色の診断値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of CD34 and calretinin immunostaining in the diagnosis of proliferating tricholemmal tumor and trichoblastoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 99-102  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0111A  ISSN: 0011-9059  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:増殖性毛様体腫瘍(PTT)は,他のより一般的な腫瘍との区別が必須である,議論の余地のある生物学的挙動の稀な新生物である。同様に,毛芽細胞腫(TB)は基底細胞癌(BCC)の変化を表す可能性がある衰弱可能な実体のままである。著者らの目的は,これらの2つの濾胞腫瘍におけるカルレチニンとCD34の染色パターンを,それらの主要な鑑別診断,浸潤性扁平上皮癌(ISCC)およびBCCと相関させることである。【方法】:68例の記述研究:6つのPTT,22のTB,20のISCC,および20のBCC。診断はH&Eで確認した。免疫組織化学結果を分析し,陽性(弱+,中等度++および強+++)または陰性を記録した。結果:カルレチニンはPTTの4/6例で発現し,全てのTBで陰性であった。PTTの悪性1例のみがCD34(1/2)陽性で,全TB症例で陰性であった。カルレチニンとCD34は,すべてのISCCとBCCで陰性であった。強度を表に示した。結論:これらの腫瘍の診断は形態学的診断である。しかしながら,形態学的側面が解釈が困難な場合には,カルレチニンはPTTの診断に役立つ可能性があり,毛根鞘分化を伴う毛包腫瘍を識別する。同様に,CD34はPTTの悪性サブセットに対して有意な親和性を示した。カルレチニンとCD34はTBとBCCの間の分化にいかなる値も加えなかった。しかし,これは,両者が異なる形態学的置換を持つ同じ実体であることを示唆するかもしれない。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  遺伝的変異  ,  皮膚の疾患 

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