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J-GLOBAL ID：201902288279495718   整理番号：19A0863333

中空及び凝集CeO_2:Sm3+ミクロスフェアの合成及びそれらの酸化還元応答ルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of hollow and aggregated CeO₂:Sm³⁺ microspheres and their redox-responsive luminescence

著者 (3件)： Umehara Takashi (Department of Applied Chemistry, Faculty of Science and Technology, Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama 223-8522, Japan) ,  Hagiwara Manabu (Department of Applied Chemistry, Faculty of Science and Technology, Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama 223-8522, Japan) ,  Fujihara Shinobu (Department of Applied Chemistry, Faculty of Science and Technology, Keio University, 3-14-1 Hiyoshi, Kohoku-ku, Yokohama 223-8522, Japan)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 787  ページ： 1074-1081  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Sm3+ドープCeO2蛍光体材料の中空および凝集ミクロスフェアを,鋳型としての有機材料および構造指向剤を用いた液体プロセスにより合成した。得られたミクロスフェアの微細構造を,サイズ約20nmのCeO2:Sm3+ナノ結晶から成るため,それらの結晶サイズおよび比表面積として特性化した。ミクロスフェアは紫外線による励起によるSm3+イオンの電子遷移によるオレンジルミネセンスを示した。ミクロスフェアを還元剤として水性l(+)-アスコルビン酸溶液で処理したとき,ルミネセンス強度は減少した。次に,酸化剤としてH2O2溶液を用いてミクロスフェアを処理することにより強度を回復した。このような酸化還元応答性ルミネセンススイッチングは,感度が良く制御できれば,センシング応用に有望である。次に,ミクロスフェアの構造的特徴と発光スイッチング特性の間の関係を詳細に調べた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 紫外線 ,  *酸化還元反応 ,  *凝集 ,  ドーピング ,  *ルミネセンス ,  キャラクタリゼーション ,  蛍光体 ,  *ミクロスフェア ,  化学合成 ,  有機材料 ,  微細構造 ,  発光 ,  ナノ結晶 ,  比表面積 ,  還元剤

著者キーワード (6件)： ナノ構造材料 ,  光学材料 ,  化学合成 ,  微細構造 ,  光学的性質 ,  ルミネセンス

分類 (3件)： 塩  (CD01050V) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 凝集 ,  ミクロスフェア ,  酸化還元 ,  応答 ,  ルミネセンス