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J-GLOBAL ID：201902288293723168   整理番号：19A0824034

塩酸ミノサイクリンによる糖尿病合併歯周炎患者に対する即時負荷植傷口感染の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Wang Zhuowei (北京市順義区医院口腔科,北京 順義 101300) ,  Wang Xuejiu (首都医科大学附属北京口腔医院 口腔he面整形創傷科,北京,100050) ,  Zhang Kaiyu (首都医科大学附属北京口腔医院 口腔he面整形創傷科,北京,100050)
資料名： Yixue Linchuang Yanjiu  (Yixue Linchuang Yanjiu)
巻： 35  号： 5  ページ： 985-987  発行年： 2018年 
JST資料番号： C4120A  ISSN： 1671-7171  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]2型糖尿病(T2DM)患者に対する塩酸ミノサイクリンの効果を検討する。[方法]2016年1月から2017年5月までの間に当病院に入院したT2DM合併歯周炎患者48例を選択し、ランダムに対照群と観察群に分け、各群24例とした。両群とも局部麻酔下で即座に移植手術対照群の患者に通常の抗菌薬を投与し、観察群は対照群に塩酸ミノサイクリン軟膏を添加し、治療周期は4週間であった。両群の術後病原菌感染率を比較し、感染病原菌の分布と構成比を統計し、術後の疼痛程度、傷口の癒合状況、術後のインプラント関連指標を、インプラント周囲改良出血指数(mBI)、探診深度(PD)と比較した。プラーク指数(PLI)と血清腫瘍壊死因子-α(TNF-α)とC-反応性蛋白質(CRP)を測定した。【結果】術後4週間で,観察群の感染率は29.2%(7/24)であり,対照群の感染率(66.7%(16/24))より有意に低かった(χ2=6.621,P=0.010)。観察群の術後2dの疼痛スコアは(2.1±0.5)点であり、対照群の患者のスコア(3.2±0.3)より明らかに低く、その差異は統計学的に有意(P<0.05)であったが、両群の術後7dの疼痛スコアには統計学的有意差がなかった(P>0.05)。05)。観察群の患者のA級癒合率(70.8%)は対照群(33.3%)より高く、その差は統計学的に有意であった(P<0.05)。PLI,mBI,PDは,2つの群の間で有意差を示さなかった。観察群の患者のCRPとTNF-αの含有量はそれぞれ(4.1±0.6)mg/Lと(2.5±0.4)mg/Lであり、いずれも対照群患者の(6.9±0.7)mg/Lと(5.4±0.6)mg/Lより明らかに低かった。差は有意であった(P<0.05)。[結論]T2DM合併歯周炎患者には、即時負荷移植術後に塩酸ミノサイクリン軟膏を投与すると、術後感染率を有効に低下させ、疼痛を軽減し、炎症因子レベルを低下させ、創口癒合を促進し、臨床での応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラーク ,  *歯周炎 ,  *ヒト ,  TNFα ,  局所麻酔 ,  抗細菌薬 ,  疼痛 ,  2型糖尿病 ,  術後感染症 ,  統計学 ,  軟膏剤 ,  癒着 ,  出血 ,  薬物療法 ,  血清
準シソーラス用語： スコア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  歯と口腔の疾患の治療一般  (GT05010F)

物質索引 (1件)： 塩酸ミノサイクリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 塩酸ミノサイクリン ,  糖尿病 ,  合併 ,  歯周炎 ,  患者 ,  傷口 ,  感染