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J-GLOBAL ID:201902288382571896   整理番号:19A1108618

義歯床レジンにおけるチタンヒドロキシアパタイトの抗菌効果【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial Effect of Titanium Hydroxyapatite in Denture Base Resin
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 963  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,実験室細菌により形成された単一種生物膜およびヒト唾液から細菌により形成された多種生物膜に対する,光酸化有機材料,チタンヒドロキシアパタイト(TiHA)の抗菌効果を検討した。TiHAは紫外線A(UVA)照射による浮遊細菌の増殖を報告するが,細菌バイオフィルムに対するTiHAの抗菌効果は解明されていない。樹脂試料を,ポリメタクリル酸メチルベースの義歯ベース樹脂にTiHAを添加することによって調製した。試料は,ボランティアから得られたヒト唾液から,バイオフィルム形成Streptococcus sanguinis,Actinomyces naeslundii,Staphylococcus aureus,Escherichia coli,または細菌と培養された。UVA照射後,試料上に形成されたバイオフィルムからのコロニー形成単位(CFU)を測定した。TiHA含有試料上にバイオフィルムを形成したS.sanguinis,A.naeslundiiおよびS.aureusに対するCFU数はTiHAを含まない試料上に形成されたそれらよりも有意に低かった。TiHAはバイオフィルム形成大腸菌のCFUを減少させなかった。すべての場合において,唾液細菌によるTiHA含有試料上に形成されたバイオフィルムのCFU数は有意に減少した。加えて,56時間UVA照射も水への28日浸漬もTiHAの抗菌効果を減少させなかった。義歯床レジンにおけるTiHAは,ヒト唾液から広範囲の細菌によって形成される単一種細菌バイオフィルムとバイオフィルムに対して抗菌効果を発揮する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の腫よう 
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