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J-GLOBAL ID：201902288386574108   整理番号：19A1888710

ホルムアミジニウムヨウ化鉛ペロブスカイトにおける温度依存電荷キャリア動力学【JST・京大機械翻訳】

Temperature Dependent Charge Carrier Dynamics in Formamidinium Lead Iodide Perovskite

著者 (3件)： Gelvez-Rueda Maria C. (Optoelectronic Materials Section, Department of Chemical Engineering, Delft University of Technology, The Netherlands) ,  Renaud Nicolas (Optoelectronic Materials Section, Department of Chemical Engineering, Delft University of Technology, The Netherlands) ,  Grozema Ferdinand C. (Optoelectronic Materials Section, Department of Chemical Engineering, Delft University of Technology, The Netherlands)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 42  ページ： 23392-23397  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機-無機ハイブリッドペロブスカイトの基本的な光電子特性はそれらの構造パラメータに強く影響される。これらのパラメータは,その大きな構造不規則性が,その光起電力性能を妨げる非ペロブスカイト黄色相に導く,ホルムアミニウムヨウ化鉛(FAPbI_3)において特に重要である。構造パラメータが光電子特性にどのように影響するかについての明確な理解は現在不足している。マイクロ波伝導率測定を用いて,FAPbI_3の光電子特性を研究した。FAPbI_3の移動度はフォノン散乱挙動に従って低温で増加することを見出した。メチルアンモニウムヨウ化鉛(MAPbI_3)と異なり,低温β/γ相転移後に急激な変化はなく,寿命は著しく長い。この急激な変化がないことは,メチルアンモニウムと比較して,ホルムアミジニウムの回転自由度の減少とより小さい双極子モーメントの観点から理解できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電荷 ,  光電子 ,  マイクロ波 ,  γ相 ,  光起電力 ,  *温度依存性 ,  低温 ,  移動度 ,  双極子モーメント ,  構造パラメータ
準シソーラス用語： フォノン散乱 ,  伝導率 ,  *ヨウ化鉛 ,  *キャリア動力学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  半導体結晶の電子構造  (BM02060N) ,  非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  脂肪族アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  (CF03070L) ,  光伝導,光起電力  (BM03050J)

物質索引 (1件)： メチルアンモニウム

タイトルに関連する用語 (6件)： ホルムアミジニウム ,  ヨウ化鉛 ,  ペロブスカイト ,  温度依存 ,  電荷 ,  キャリア動力学