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J-GLOBAL ID：201902288388124546   整理番号：19A0395171

真空中の超短レーザ生成アルミニウムプラズマの動力学に及ぼすレーザビームサイズの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of laser beam size on the dynamics of ultrashort laser-produced aluminum plasma in vacuum

著者 (3件)： Sankar Pranitha (Ultrafast and Nonlinear Optics Lab, Light and Matter Physics Group, Raman Research Institute, Bangalore 560080, India) ,  Shashikala H. D. (Department of Physics, National Institute of Technology, Surathkal, Mangalore 575025, India) ,  Philip Reji (Ultrafast and Nonlinear Optics Lab, Light and Matter Physics Group, Raman Research Institute, Bangalore 560080, India)
資料名： Physics of Plasmas  (Physics of Plasmas)
巻： 26  号： 1  ページ： 013302-013302-7  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0641B  ISSN： 1070-664X  CODEN： PHPAEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ生成プラズマ実験において,ターゲット表面上の照射レーザビームの直径はアブレーション機構,プラズマ発光強度,荷電粒子放出,プルーム形態に影響する主要なパラメータである。本研究では,超短レーザ生成アルミニウムプラズマの膨張動力学を,診断ツール,すなわち,光学発光分光法,高速ゲート時間分解イメージング,およびイオン電流測定の組合せを用いて,ターゲット上のレーザビームサイズの関数として調べた。ビームの幾何学的焦点に関して異なる位置で真空(10~5Torr)中に置かれた純Alターゲットからプラズマを生成するために,800nmで100fs,6mJパルスを供給するTi:サファイアレーザを用いた。プラズマの発光分析により,より小さいビームサイズに対して,より高い発光強度とイオン集団が得られることを示した。膨張プラズマの時間分解増強電荷結合素子(ICCD)イメージングは,より小さいビームサイズにより生成されたプルームに対する球状形態と,より大きなビームサイズにより生成されたそれらに対する円筒形態を示す。Faradayカップを用いて測定したイオン放出の時間的プロフィルはICCDデータと一致し,より大きなビームサイズに対する二重ピーク構造を特徴とし,レーザフルエンスを変化させるためのアブレーション機構の変化から生じる明確な遅いイオン種と速いイオン種を示した。プルーム膨張は,高速種に対する自由膨張と遅い種に対する衝撃波伝搬によりモデル化される。イオン流束と速度は,より小さいビームサイズに対して比較的高い。これらの研究はレーザ溶接,ドリル加工およびマイクロマシニングを含むレーザ加工応用に対して潜在的に重要である。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パルス ,  電荷 ,  高速度 ,  *プラズマ ,  *アルミニウム ,  レーザプラズマ ,  発光分光法 ,  画像処理 ,  アブレーション ,  プルーム ,  マイクロマシニング ,  *レーザビーム ,  *レーザ ,  モデリング
準シソーラス用語： レーザフルエンス ,  発光強度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： プラズマ生成・加熱  (BJ02060E) ,  レーザ照射・損傷  (BK16040S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 真空 ,  レーザ ,  アルミニウム ,  プラズマ ,  動力学 ,  ビームサイズ