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J-GLOBAL ID:201902288466775703   整理番号:19A1260984

小効率ロールオフを示す高効率赤色リン光OLEDのための1,2,4-トリアゾール誘導体に基づく2つの新しい双極性ホスト【JST・京大機械翻訳】

Two novel bipolar hosts based on 1,2,4-triazole derivatives for highly efficient red phosphorescent OLEDs showing a small efficiency roll-off
著者 (11件):
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巻: 70  ページ: 272-278  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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赤色りん光有機発光ダイオード(PhOLED)に対する高効率と小効率ロールオフを同時に達成することは依然として課題であり,デバイス作製に用いられるホスト材料に大きく関連している。本研究では,9-フェニルカルバゾールのC-2およびC-3位に1,2,4-トリアゾールを導入した2Cz-TAZ-2Czおよび3Cz-TAZ-3Czと名付けた2つの新規な双極性ホスト材料を設計し合成した。材料の光物理特性を詳細に研究した。2Cz-TAZ-2Czおよび3Cz-TAZ-3Czはそれぞれ457および432°Cの熱分解温度(T_d)を有する優れた熱安定性を有し,2Cz-TAZ-2Czは典型的なホスト4, 4′-ビス(9H-カルバゾール-9-イル)-ビフェニル(CBP)と比較して良好な双極性キャリア輸送を有することが分かった。これらの材料の優れた性能に基づいて,ホストとして2Cz-TAZ-2Czと3Cz-TAZ-3Czを,エミッタとしてビス(1-フェニルイソキノリン)(アセチルアセトネート)イリジウム(III(Ir(piq)_2acac)を用いた赤色リン光OLEDを作製した。最適化された2Cz-TAZ-2Czベースのデバイスは,それぞれ12.4cd/Aと16.60%の高い最大電流効率と外部量子効率(EQE)を達成した。さらに,このデバイスはまた,小さな効率ロールオフを示し,EQEは1000cd/m2と10000cd/m2の輝度でそれぞれ12.0%と29.4%だけ低下し,CBPベースのデバイスより優れており,潜在的な遠到達応用を示している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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発光素子 

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