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J-GLOBAL ID：201902288471426697   整理番号：19A0767124

秋田市指定有形文化財 天徳寺の乗物について

Research on the Norimono of Tentokuji: Tangible Cultural Properties Designated by Akita City

著者 (1件)： 落合里麻 (秋田公立美術大)
資料名： 秋田公立美術大学研究紀要(Web)
号： 4  ページ： 41-48 (WEB ONLY)  発行年： 2017年03月28日 
JST資料番号： U1575A  ISSN： 2188-4099  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 秋田市にある天徳寺では,建築をはじめ多くの文化財を所蔵している。それらの中には市指定文化財として登録された2挺を含む,合計4挺の江戸時代の乗物が存在する。4挺を所蔵することは寺院としては珍しく,当時,秋田で乗物を使う文化があったことを示している。調査は観察と実測を中心に行い,つくりや材料について,これまでに実施した他地域の乗物の調査結果と比較検討した。調査によって明らかになった内容を基に,乗物を後世まで残すための保存の方法を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： 秋田県 ,  *文化財保護 ,  *交通機関 ,  寺院 ,  外観検査 ,  時期 ,  *木製品 ,  構造部材 ,  内装材料 ,  詳細設計 ,  高さ ,  幅 ,  保存 ,  秋田市 ,  車両
準シソーラス用語： 駕籠 ,  天徳寺 ,  乗物 ,  江戸時代

分類 (1件)： 交通調査  (TB01031B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 秋田 ,  文化財 ,  乗物