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J-GLOBAL ID:201902288541617562   整理番号:19A2275573

酸化ケイ素による粉末表面被覆による高B_s-FeSiBP非晶質合金の動作周波数範囲の拡大【JST・京大機械翻訳】

Extending the operational frequency range of high Bs - FeSiBP amorphous alloy to GHz by coating the powder surface with silicon oxide
著者 (4件):
資料名:
巻: 491  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,高飽和磁束密度(B_s)Fe_76Si_9B_10P_5ガラス合金粉末コアの製造と磁気特性について報告する。そこでは,粉末粒子は,酸化ケイ素の薄層によって電気的に絶縁された。ガス噴霧法により生成したガラス状Fe_76Si_9B_10P_5合金粉末をシランカップリング剤で処理し,粉末表面上に薄いシリコーン酸化物層を形成した。トロイダル形状のコアをスパークプラズマ焼結(SPS)技術によって調製した。磁化測定は,164emu/g(調製した粉末)から表面被覆後の161emu/gへの飽和磁化のわずかな減少を明らかにした。粒子表面被覆は,粒子間渦電流を抑制することにより,より高い周波数でコア損失を減少させるのに有効であることを示した。少量の樹脂との混合により,~1.5GHzまでの~28の高い一定の初期透磁率(μ_i)を有することが可能である。電気的に粉末を完全に絶縁することにより,一定の透磁率範囲を3GHz以上に拡張できる。これらの結果は,フェライトと比較して高いB_sで動作する利点を有する金属粉末コアが,粉末粒子サイズを減少させ,表面を適切に被覆することにより粉末を電気的に絶縁することにより,GHz周波数範囲で使用できることを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酸化物結晶の磁性 
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