文献
J-GLOBAL ID:201902288624750411   整理番号:19A2362920

ペロブスカイト型Bi_1-xPb_xNiO_3における負の熱膨張を伴う極性-非極性相転移【JST・京大機械翻訳】

Polar-Nonpolar Phase Transition Accompanied by Negative Thermal Expansion in Perovskite-Type Bi1-xPbxNiO3
著者 (17件):
資料名:
巻: 31  号: 13  ページ: 4748-4758  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
0.60≦x≦0.80に対するペロブスカイト酸化物Bi_1-xPb_xNiO_3は,負の熱膨張を伴う極性斜方晶から非極性の斜方晶相転移を示すことが分かった。Bi_1-xPb_xNiO_3はPb量に依存して連続的な結晶構造変化を示した。Pb量が増加すると,結晶構造はBi3+/Bi5+長距離秩序化を伴う三斜晶系からBi3+/Bi5+短距離秩序化を伴う斜方晶系へ変化した。次に,Bi3+/Bi5+秩序化のない極性斜方晶構造に変化し,最後に極性LiNbO3型に変化した。PbNiO_3における反転対称性の破れに対する鍵は,6s2孤立対とJahn-Teller活性カチオンの両方が存在しない,Pb4+の高原子価状態である。著者らの結果は,極性斜方晶相が,耐性因子を制御することに加えて,高原子価Aサイトカチオンを用いることによって実現できることを示唆している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る