文献
J-GLOBAL ID:201902288647883262   整理番号:19A0116525

カルバペネム注射を受けている患者におけるカルバペネム制限のない介入とフィードバックによる前向き監査の臨床的影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical impact of a prospective audit with intervention and feedback without carbapenem restriction in patients receiving carbapenem injection
著者 (17件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: e13262  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1342A  ISSN: 1368-5031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:抗微生物薬の適切な使用を確実にするために,抗菌性ステワーシップが必要である。しかし,臨床転帰に対する抗微生物性ステワーシップの影響はほとんど報告されていない。【方法】カルバペネム注射を行わない介入およびフィードバックによる前向き監査を実施する臨床転帰を評価するために,カルバペネム注射を受けた患者における単一センター,前向きコホート研究を実施した。被験者は,(非介入群)または(介入群)の前に抗菌薬を受けている群に割り当てられた。結果:介入は,感染の開始から2日目に有効な抗菌薬の選択率を促進した(63.2%から9%;P<0.001)。さらに,非介入群よりも介入群の臨床的不全のない生存率(ハザード比[HR],0.65;95%信頼区間[CI],0.47-0.89;P=0.008)および再感染のない生存(HR,0.35;95%CI,0.18-0.68;P=0.002)は有意に高かった。多変量Cox比例ハザード分析により,抗菌性ステワーシップの非実施はカルバペネム注射を受けた患者における臨床的失敗の有意な危険因子であることが示された(HR,1.56;95%CI,1.11~2.19;P=0.010)。結論:カルバペネム制限のない介入とフィードバック戦略による前向き監査は,カルバペネムを受けた患者における感染の初期段階での最適抗菌剤の選択を促進し,臨床転帰を改善した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療  ,  腫ようの治療一般  ,  血液の腫よう  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る