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J-GLOBAL ID：201902288687603300   整理番号：19A1325135

成人大脳半球切除後の脳脚容積と運動機能【JST・京大機械翻訳】

Cerebral Peduncle Volume and Motor Function Following Adult Hemispherectomy

著者 (6件)： Chan Alvin Y. (Comprehensive Epilepsy Center, University of California, Irvine, Orange, California, USA) ,  Urgun Kamran (Comprehensive Epilepsy Center, University of California, Irvine, Orange, California, USA) ,  Tran Diem Kieu (Comprehensive Epilepsy Center, University of California, Irvine, Orange, California, USA) ,  Kyong Thomas (Comprehensive Epilepsy Center, University of California, Irvine, Orange, California, USA) ,  Hsu Frank P.K. (Comprehensive Epilepsy Center, University of California, Irvine, Orange, California, USA) ,  Vadera Sumeet (Comprehensive Epilepsy Center, University of California, Irvine, Orange, California, USA)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 126  ページ： 156-159  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半球切除は,半球状発作の小児患者に対する成功した良く記述された治療選択肢であるが,成人転帰はあまり研究されていない。著者らは,医学的に難治性のてんかんと半球疾患を有する成人患者における結果と,大脳脚容積との関係について述べる。2015年から2018年までの著者らの施設における成人半球切除患者を遡及的にレビューした。人口統計学的情報,病理学的変化,無症候性転帰,および同側(すなわち,外科的側面)および対側(すなわち,機能的側面)脳脚容積データを含む患者データを収集した。半球切除術を受けた4名の成人患者を同定した。手術時の平均年齢は約25歳であった。すべての患者をEngel IまたはIIとして分類し,最後の追跡調査における運動スコアは変化しなかった。対側および同側大脳脚の平均容積は,それぞれ1.42および0.78cm~3であった(P=0.01)。これらの所見は,より小さい同側大脳脚サイズが,潜在的に変化しない術後片側不全麻痺と関連している可能性があることを示唆している。著者らは,より小さい同側脚サイズが小児期における皮質脊髄路再編成を表す可能性があると仮定し,除去された脳物質が対側運動機能にほとんど寄与しないことを意味している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  再編成 ,  追跡調査 ,  発作 ,  外科学 ,  *成人 ,  錐体路 ,  片麻痺 ,  てんかん
準シソーラス用語： 小児期 ,  スコア ,  大脳脚 ,  転帰 ,  患児 ,  *運動機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 解剖学 ,  皮質脊髄路 ,  機能 ,  発作

分類 (2件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 成人 ,  大脳半球切除 ,  脳脚 ,  容積 ,  運動機能