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J-GLOBAL ID:201902288716168314   整理番号:19A1208038

血液ドナーにおける鉄状態を評価するための潜在的スクリーニングテストとしての低クロム赤血球の割合【JST・京大機械翻訳】

Percentage of hypochromic red cells as a potential screening test to evaluate iron status in blood donors
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 418-423  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0133A  ISSN: 1751-5521  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:ヘモグロビン(Hb)レベルは,血液提供に対する適格性を評価するために使用されるが,鉄状態とは相関しない。鉄欠乏に対する有用なスクリーニングパラメータとして,低クロム赤細胞(%Hypo-He)の割合が示唆されている。本研究の目的は,血液ドナー間の%Hypo-Heスクリーニングのカットオフレベルと精度を測定することであった。【材料と方法】合計170人の血液ドナーを本研究に募集した。血液ドナーは,3つの群に分類された:正常,潜在的鉄欠乏および鉄欠乏貧血は,それらのHb,血清フェリチンおよびトランスフェリン飽和(TSAT)レベルに基づいた。%Hypo-Heの診断性能を,160人の血液ドナーから成る検証群で評価した。【結果】受信者動作特性(ROC)曲線分析は,%Hypo-Heが鉄欠乏を検出するための優れたパラメータであり,0.906の曲線下面積(AUC),0.6%のカットオフでの信頼区間(CI),および74.51%の感度と88.24%の特異性を示した。%Hypo-HeとTSATの間の中等度の負の相関(ρ=-0.576[P<0.001])と%Hypo-Heと血清フェリチンとの間の強い負の相関(ρ=-0.703[P<0.001])が見出された。0.6%のカットオフ値を検証群に適用し,82.9%の感度と96%の特異性を示した。【結論】0.6%のカットオフ値を有する%Hypo-Heは,血液ドナーの間の鉄状態を評価するための高い感度と特異性を有する潜在的パラメータである。このパラメータは,その測定が生化学的マーカーより速いターンアラウンド時間を持つので,スクリーニングに適している。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝的変異  ,  血液の疾患 

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