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J-GLOBAL ID:201902288790162172   整理番号:19A1811145

N,N-ジアルキルアミドを用いた六価アクチニド抽出【JST・京大機械翻訳】

Hexavalent Actinide Extraction Using N,N-Dialkyl Amides
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号: 22  ページ: 6515-6519  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近,核燃料サイクルの閉鎖に向けての努力は,リン酸トリブチルやジアミリルホスホン酸塩のような溶媒和抽出配位子を用いて,六価U,Np,Puとの共回収のための六価,線形-ジオキソカチオンへの酸化的な反応を考慮している。本研究では,N,N-ジ-(2-エチルヘキシル)-ブチルアミド(DEHBA),N,N-ジ-(2-エチルヘキシル)-イソブチルアミド(DEHiBA),およびN,N-ジヘキシロタンアミド(DHOA)によるビスマス酸ナトリウム酸化アメリシウムの溶媒抽出回収を評価した。モノアミド間の抽出効率はDEHiBA<DHOA<DEHBAの順に増加することが分かった。すべてのモノアミドについて,酸化されたアメリシウム抽出は4M HNO_3から50%未満であった。50%以上の抽出効率が5M HNO_3の濃度を用いて得られた。DEHBA抽出剤は,7M HNO_3で5.4の最も高い分布値を提供した。分布値は45sの水/有機相混合時間まで安定であることが分かり,有機リン抽出剤を用いて完了した分離に比べて六価のアメリシウムの還元が減少することを示した。U,Np,PuおよびAmの同時共抽出をDEHiBAを用いて実証し,原子番号(D_U>D_Np>D_Pu>D_Am)の増加とともに減少することを見出した。興味あることに,より軽いアクチニド,UおよびNpが重いアクチニド,PuおよびAmに比べて比較的回収されることが,本研究において観察された。この観察は,重いアクチニドと比較して軽いアクチニドに対する抽出された金属錯体の違いに関連しているように思われる。金属:抽剤依存性はUとNpに対して1:1と1:2の錯体の存在を示唆するが,PuとAmに対して収集されたデータは錯体の存在に対して1:2を示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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抽出  ,  無機化合物一般及び元素  ,  核燃料再処理  ,  第3族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (1件):
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