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J-GLOBAL ID:201902288923031588   整理番号:19A2845689

牧草地における離乳前から離乳期までの子ウシへのβ-グルカンプレバイオティクス(セロオリゴ糖およびクラフトパルプ)の供給

Provision of beta-glucan prebiotics (cellooligosaccharides and kraft pulp) to calves from pre- to post-weaning period on pasture
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  号: 12  ページ: 1537-1543  発行年: 2019年12月 
JST資料番号: W1430A  ISSN: 1344-3941  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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離乳後4週から離乳後12~16週までの放牧肉牛子牛(黒毛和種)における成長成績に及ぼすセロオリゴ糖またはクラフトパルプの添加の影響を評価するために,2つの給餌実験を行った。実験1(20週齢)において,9頭の子牛(2.9カ月齢の雌)を対照群(CON)または濃縮物と混合した10g/日の速度でセロオリゴ糖を供給した実験群(CEL)のどちらかに割り当てた。平均日体重増加は,特に離乳1か月後に,CONよりCELにおいて大きい傾向があった。実験2(16週齢)において,10頭の子牛(2.0カ月齢の雌)を対照群または実験群(KRA)のいずれかに割り当て,総消化性栄養素の10%置換率で濃厚飼料を与えた。実験2におけるKRA子牛の第一胃微生物群集組成において,繊維溶解細菌の割合は増加し,メタン生成古細菌の割合は減少したが,実験1においては最初の4週間において,CCEL子牛においてFibrobacterと古細菌の減少が観察された。前離乳時の放牧子牛へのβ-グルカンプレバイオティクス補給は第一胃微生物組成と改良第一胃発酵特性に影響し,異なる手段により良好なルーメン環境をもたらすと結論した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  飼料作物,草地  ,  特殊飼料 

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