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J-GLOBAL ID:201902288942109263   整理番号:19A0851944

効率的で安定な全炭素系ペロブスカイト太陽電池のためのNドープフラーレンの溶液処理電子輸送層【JST・京大機械翻訳】

Solution-processed electron transport layer of n-doped fullerene for efficient and stable all carbon based perovskite solar cells
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 7710-7716  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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正孔輸送層(HTL)のない炭素系ペロブスカイト太陽電池(PSC)は,それらの高い安定性と低コストのため,実用化に対して大きな展望を示している。しかし,これまでに報告されている炭素ベースのPSCのほとんど全ては,むしろ高温焼結プロセス(500°C)を必要とする電子輸送層(ETL)として二酸化チタン(TiO_2)を用いて作製されている。さらに,それらはまた,動作条件下で明らかな電圧電流ヒステリシスと顕著な性能低下を受ける。ここでは,ETLとして溶液処理したヘキサメトニウムブロミド(HMB)をドープしたC_60を用いた新しいタイプの低温全炭素ベースのPSCを報告する。これは,上記のヒステリシスなしで16%以上の高い電力変換効率(PCE)を達成した。HMBによるC_60のドーピングは,より速い電荷輸送,増強された電子移動度,および減少した電子トラップ密度を含むいくつかの顕著な利点を有することを示した。より有望なことは,HMBをドープしたC_60ETLで作製したPSCの顕著な安定性であり,大気中の一つの太陽光照射下での最大電力点で338時間の連続操作後に,それらの初期性能のほぼ90%を維持することができる。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 
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