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J-GLOBAL ID:201902288949234249   整理番号:19A0559448

高性能溶液処理ハイブリッド白色有機発光ダイオード用の効率的熱活性化遅延蛍光青色ホストの設計【JST・京大機械翻訳】

Design of efficient thermally activated delayed fluorescence blue host for high performance solution-processed hybrid white organic light emitting diodes
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号: 10  ページ: 3054-3064  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ハイブリッド白色有機発光ダイオード(WOLEDs)用の溶液処理可能な青色熱活性化遅延蛍光(TADF)エミッタの開発は依然として課題である。本研究では,2つのTADF青色発光体を設計し,合成して,溶液処理可能な青色ホストとして小分子TADF材料を評価するための一般的な戦略を探索した。系統的研究は,立体遮蔽として非共役カルバゾールを導入することによる分子カプセル化が固有のTADF特性を不変に保つだけでなく,分子間相互作用誘起励起子消光を効果的に抑制し,溶液処理に対して材料をより効率的にすることを見出した。カプセル化したTADF青色ホストに基づく最適化した溶液処理ハイブリッドWOLEDは,最大電流効率(CE),電力効率(PE)および外部量子効率(EQE)がそれぞれ,45.6cd/A,40.9lm/W,および17.0%であり,非カプセル化TADF青色ホストを用いた対応するデバイスよりもデバイス効率が3倍高く,デバイス寿命が20倍高かった。さらに,得られた素子は,20000cd/m-2以上の高いエレクトロルミネセンス(EL)を示し,広い範囲の印加電圧において,ほぼ変化しない国際de L’Eclairage(CIE)座標をもつ安定なELスペクトルを示した。これらの結果は,TADF青色ホストの分子カプセル化が,高性能で色安定な溶液処理ハイブリッドWOLEDsを達成するための優れた有望な戦略であることを明確に示した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 

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