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J-GLOBAL ID：201902288970285672   整理番号：19A1563226

白内障手術と水晶体置換術のための多焦点および単焦点眼内レンズの有効性:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of multifocal and monofocal intraocular lenses for cataract surgery and lens replacement: a systematic review and meta-analysis

著者 (7件)： Khandelwal Sumitra S. (Baylor College of Medicine, Houston, TX, USA) ,  Khandelwal Sumitra S. (Michael E DeBakey Veterans Affairs Medical Center, Houston, TX, USA) ,  Jun Jason J. (West Los Angeles Veterans Affairs Medical Center, Los Angeles, CA, USA) ,  Mak Selene (West Los Angeles Veterans Affairs Medical Center, Los Angeles, CA, USA) ,  Mak Selene (Fielding School of Public Health, University of California, Los Angeles, CA, USA) ,  Booth Marika Suttorp (Southern California Evidence-based Practice Center, RAND Corporation, Santa Monica, CA, USA) ,  Shekelle Paul G. (West Los Angeles Veterans Affairs Medical Center, Los Angeles, CA, USA)
資料名： Graefe’s Archive for Clinical and Experimental Ophthalmology  (Graefe's Archive for Clinical and Experimental Ophthalmology)
巻： 257  号： 5  ページ： 863-875  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4398A  ISSN： 0721-832X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多焦点性眼内レンズ(IOL)は,標準IOLと比較して,白内障手術後の眼鏡のない視力の可能性を提供する。既存の系統的レビューは,一般的に,多焦点IOLが,単一焦点IOLと比較して,より良い非補正近視野とより大きなスペックル独立性をもたらすが,より望ましくない視覚現象,例えば,glareとhalosのようなより望ましくない視覚現象をもたらすと結論した。しかしながら,証拠の確実性はほとんどの結果に対して低く,プールされた分析は,新しいレンズを有する技術的にobsoleteレンズをグループ化し,異なるレンズタイプにわたる性能の違いを潜在的に不明瞭にしている。著者らは,多焦点IOLのRCTsに対する系統的なレビュー検索を,スペックル独立性,視力,またはクオリティオブライフを報告した標準IOLまたはモノビジョンに対して行った。データベースを1/1/2006~4/30/2017から検索した。既存のレビューを用いて,古い研究を同定した。標記/抽象スクリーニングとデータ抽出を複製した。可能性のあるランダム効果メタ分析を行い,結果を合成した。単焦点IOLに対する群として多焦点IOLを比較することに加えて,新しい回折レンズをobsoleteまたは屈折レンズと比較した。25の適格な研究を同定した。多焦点および標準IOL間の補正または非補正距離ビジョンのプール推定に差はなかった。単焦点IOLと比較して,多焦点IOLは,近視力(10の研究,1025人の患者,-0.26のlogMARの平均差(95%CI-0.37,-0.15))の結果に対して統計学的に有意に良好なプール結果を示した。スペクトル依存性(12の研究,1237人の患者,0.27人の相対リスク(95%のCI0.20,0.38))と境界線は有意に良好な視力(6人の研究,596人の患者,-0.54の標準化された平均差(95%CI-1.12,0.04))を示した。単焦点IOLと比較して,多焦点IOLは,glareの結果(9研究,847患者,1.36(95%CI1.15,1.61)およびhalos(7研究,754患者,リスク比3.14(95%CI1.63,6.08))に対して統計学的に有意に悪いプール結果を示した。新しい多焦点レンズは,単焦点IOLと比較して,近視野,視覚の質,およびハローのリスクにおいて,高齢の回折レンズまたは屈折レンズよりも統計的に有意に良好な結果を示した。標準的なIOLまたはモノビジョンと比較して,多焦点IOLは,より良い非補正の近い視力と,より高い割合の患者において,望ましくない視覚現象のより大きなリスクを達成する。新しい回折レンズは,近視野での屈折レンズよりも優れており,視覚結果の質が優れており,古い回折レンズや屈折レンズよりも,ハローのリスクが少ない。(Prosspero登録CRD42017069949)。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 屈折 ,  視覚 ,  *有効性 ,  ヒト ,  クオリティオブライフ ,  *レンズ ,  近視 ,  視力 ,  データベース ,  スクリーニング ,  *白内障摘出 ,  *メタ分析 ,  近接場
準シソーラス用語： ハロー ,  モノビジョン法 ,  多焦点眼内レンズ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 多焦点眼内レンズ ,  白内障手術 ,  系統的レビュー ,  Meta-分析

分類 (2件)： 眼の診断  (GP02000N) ,  眼の疾患  (GP03000U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 白内障手術 ,  水晶体 ,  置換術 ,  焦点 ,  単焦点眼内レンズ ,  有効性 ,  系統的レビュー ,  メタ分析