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J-GLOBAL ID：201902288986230870   整理番号：19A0511708

REBCO Tapesのインジウム挿入機械重ね継手の加熱と負荷プロセスの改善【JST・京大機械翻訳】

Heating and Loading Process Improvement for Indium Inserted Mechanical Lap Joint of REBCO Tapes

著者 (3件)： Nishio Tatsuki (Department of Quantum Science and Energy Engineering, Graduate School of Engineering, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Ito Satoshi (Department of Quantum Science and Energy Engineering, Graduate School of Engineering, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Hashizume Hidetoshi (Department of Quantum Science and Energy Engineering, Graduate School of Engineering, Tohoku University, Sendai, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 27  号： 4  ページ： ROMBUNNO.4603305.1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 先進核融合炉のHTS磁石のセグメント製作と種々のHTS応用のために,接合面間に挿入されたインジウム箔を有するREBCO高温超伝導(HTS)テープの機械的重ね継手を提案した。以前の研究では,継手の作製中に熱処理により約3.5pΩm2の接合抵抗率を達成することに成功した。本研究では,接触圧を制御し,バークアウトプロセスを組み合わせることにより,改良熱処理法を開発した。接合部の継手抵抗と臨界電流を,加熱条件とベークアウト条件に依存して評価した。熱処理後の接合抵抗は,90~140°Cの加熱温度,30分の加熱時間,100MPaの接触圧,30分の焼成時間,および150°Cの焼成温度の条件で臨界電流を減少させることなく,2.5pΩm2であった。インジウムが柔らかくなると接触圧を適用することにより,接触の真の面積は増加し,インジウムの厚さは以前の方法におけるそれらより大きく減少した。さらに,加熱により出現するボイドは,熱脱着分光試験からのベークアウト過程により除去されることを示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 核融合炉 ,  熱処理 ,  接合部 ,  臨界電流 ,  *インジウム ,  熱脱着 ,  接触圧 ,  加熱温度 ,  *重ね継手
準シソーラス用語： 焼成温度 ,  加熱時間 ,  接合抵抗 ,  高温超伝導磁石 ,  Tapes ,  *REBCO , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： REBCO ,  インジウム ,  重ね継手 ,  プロセスの改善