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J-GLOBAL ID:201902288996531099   整理番号:19A2637513

新しいナノ複合材料修飾印刷電極を用いた超高感度無標識電気化学ルミネセンスCKMB免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

An ultra-sensitive label-free electrochemiluminescence CKMB immunosensor using a novel nanocomposite-modified printed electrode
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 59  ページ: 34283-34292  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究はクレアチンキナーゼMB(CK-MB)の定量的評価のための新しい超高感度電気化学ルミネセンス法を提示する。金ナノ粒子(AuNP)および酸化鉄(Fe_3O_4)のような炭素,炭素ナノイオン(CNOs)および金属ベースのナノ粒子の両方を組み合わせて,CKMBの検出のためのユニークなナノ複合材料を生成した。免疫センサ構築は,作用電極上へのナノ複合体の沈着を含み,抗体とブロッキング剤のインキュベーションが続いた。塩化トリス(2,2′-ビピリジル)-ルテニウム(II)([Ru(bpy)_3]2+Cl)を,その水性不動性とルミネセンス特性のために,共反応物としてトリ-n-プロピルアミン(TPrA)を選択したルミノフォアとして用いた。分析性能をECLに関するサイクリックボルタンメトリーによって実証した。各吸収層の特性化を,ECとECLの両方でサイクリックボルタンメトリー(CV)とクロノco(CC)法により行った。酸化鉄,金ナノ粒子および炭素ナノ粒子のさらなるキャラクタリゼーションのために,走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM)およびX線回折(XRD)を行った。提案した免疫センサは,非常に低い検出限界(5fg・mL(-1))で,広い線形範囲(10ng・mL(-1)~50fg・mL(-1))を示した。このCKMB免疫センサはヒト血清中で利用できる一般的干渉に対して顕著な選択性,再現性,安定性及び耐性能力を示した。加えて,免疫センサは,臨床診断のための実際の血清試料での研究に大きな可能性を有する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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