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J-GLOBAL ID：201902289006640708   整理番号：19A0020554

故障相互作用を持つ個体群プロトコル:リーダーの影響【JST・京大機械翻訳】

Population protocols with faulty interactions: The impact of a leader

著者 (6件)： Di Luna Giuseppe A. (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Ottawa, 800 King Edward Avenue, Ottawa, Canada) ,  Flocchini Paola (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Ottawa, 800 King Edward Avenue, Ottawa, Canada) ,  Izumi Taisuke (Department of Computer Science and Engineering, Nagoya Institute of Technology, Gokisocho, Showa Ward, 466-8555 Nagoya, Japan) ,  Izumi Tomoko (College of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, 56-1 Tojiin Kitamachi, Kita-ku, 603-8577 Kyoto, Japan) ,  Santoro Nicola (School of Computer Science, Carleton University, 125 Colonel By Drive, Ottawa, Canada) ,  Viglietta Giovanni (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Ottawa, 800 King Edward Avenue, Ottawa, Canada)
資料名： Theoretical Computer Science  (Theoretical Computer Science)
巻： 754  ページ： 35-49  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0022A  ISSN： 0304-3975  CODEN： TCSDIQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,一方向相互作用(双方向相互作用に対抗する)と省略故障(すなわち,相互作用中のパートナーの状態を読み出すためのエージェントによる故障)を含む通信の弱いモデルの下で,従来の母集団プロトコルをシミュレートする問題を考察した。著者らはリーダーの影響に焦点を合わせて,システムにおけるユニークなリーダーの存在がシミュレータの構築を可能にするモデルの完全な特性化を与えた。シミュレーションが可能であるとき,著者らは明示的プロトコルを与えた。それらがそうでないとき,著者らは,不可能性の証明を与えた。具体的には,各エージェントが有限量のメモリしか持たない場合には,省略故障が存在しない場合のみ,シミュレーションは可能である。もしエージェントがメモリの無制限量を持つならば,シミュレーションは相互作用が検出できる限り可能である。リーダを含む省略の数に関する上限が知られているならば,シミュレーションはすべての省略モデルにおいて可能である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *個体群 ,  シミュレーション ,  キャラクタリゼーション ,  モデル ,  *故障 ,  母集団 ,  *プロトコル ,  エージェント ,  記憶装置 ,  シミュレータ ,  *相互作用

著者キーワード (3件)： 集団プロトコル ,  省略の失敗 ,  双方向シミュレーション

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 故障 ,  相互作用 ,  個体群 ,  プロトコル ,  リーダー