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J-GLOBAL ID:201902289045009201   整理番号:19A1827748

MAPキナーゼの自己リン酸化はアポトーシスXenopus卵におけるMAPK経路を消失させる【JST・京大機械翻訳】

Autophosphorylation of MAP kinase disables the MAPK pathway in apoptotic Xenopus eggs
著者 (7件):
資料名:
巻: 517  号:ページ: 140-145  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイトジェン活性化蛋白質キナーゼ(MAPK)は,細胞生存とアポトーシスを含む種々の細胞過程の調節に関与する。ここでは,Xenopus p42 MAPKがアポトーシス卵で燐酸化されるが,この修飾は酵素を活性化しないことを報告する。リン酸化残基特異抗体を用いて,この修飾がMAPK活性化セグメントのTyr残基上で起こり,自己リン酸化機構を示すことを示した。特に,アポトーシスXenopus卵におけるMAPKリン酸化は,これらの細胞におけるアポトーシスを伴う顕著な細胞内酸性化と一致する。さらに,組換えXenopus MAPKの自己リン酸化は刺激され,蛋白質基質のリン酸化は低pH条件下で阻害された。このように,酸性細胞内条件はMAPKを不活性化し,アポトーシス卵におけるMAPK仲介生存経路を効果的に消失させた。細胞酸性化がアポトーシスのかなり一般的な特徴であることを考えると,MAPK自己リン酸化の刺激とMAPK経路の停止はアポトーシス細胞死の普遍的特性を表す可能性があると仮定した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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