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J-GLOBAL ID:201902289085859834   整理番号:19A0654685

バイオガス生産におけるCO2ループの閉鎖:肥料としてのAmmoniaのリサイクル【JST・京大機械翻訳】

Closing CO2 Loop in Biogas Production: Recycling Ammonia As Fertilizer
著者 (12件):
資料名:
巻: 51  号: 15  ページ: 8841-8850  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,バイオガス生産におけるアンモニア回収,炭素捕捉,バイオガス改良,および肥料生産のための新しいシステムを提案し,実証した。バイオガススラリー前処理(溶液pH,混濁度,および化学的酸素要求量を調整する)は,アンモニア回収の性能に著しく影響するので,システムにおいて重要な役割を果たす。真空膜蒸留を用いて種々の条件でバイオガススラリーからアンモニアを回収した。真空膜蒸留におけるアンモニア除去効率は,バイオガススラリーのアンモニア濃度にかかわらず約75%である。回収されたアンモニアをCO2吸収に使用し,同時バイオガスのアップグレードと肥料の発生を実現した。回収アンモニア(吸収容量と速度)のCO2吸収性能を従来のモデル吸収剤と比較した。バイオガス高度化に関する理論的結果も提供した。アンモニア回収後,処理したバイオガススラリーは植物毒性を有意に低減し,農業灌漑への適用性を改善した。本研究で実証された新しい概念は,肥料を生産することに関連するCO2吸収の吸収剤としてアンモニアをリサイクルすることにより,バイオガス生産におけるCO2ループの閉鎖に大きな可能性を示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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