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J-GLOBAL ID：201902289094293802   整理番号：19A1889060

アルミニウム再充電電池のためのAlCl_3-1-エチル-3-メチルイミダゾリウム塩化物イオン液体電解質の物理化学的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Physicochemical Characterization of AlCl₃-1-Ethyl-3-methylimidazolium Chloride Ionic Liquid Electrolytes for Aluminum Rechargeable Batteries

著者 (5件)： Ferrara Chiara (Dipartimento di Chimica, Universita degli Studi di Pavia, and INSTM, Italy) ,  Dall’Asta Valentina (Dipartimento di Chimica, Universita degli Studi di Pavia, and INSTM, Italy) ,  Berbenni Vittorio (Dipartimento di Chimica, Universita degli Studi di Pavia, and INSTM, Italy) ,  Quartarone Eliana (Dipartimento di Chimica, Universita degli Studi di Pavia, and INSTM, Italy) ,  Mustarelli Piercarlo (Dipartimento di Chimica, Universita degli Studi di Pavia, and INSTM, Italy)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 48  ページ： 26607-26614  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Alイオン電池技術は,アルミニウムの高い自然存在量と三電子酸化還元プロセスで得られる高エネルギー密度により,注目を集めている。本研究では,塩化アルミニウムと塩化1-エチル-3-メチルイミダゾリウム([EMIm]-Cl)から成る室温イオン液体の物理化学的性質を,モル比AlCl_3/[EMIm]Clを1.1~1.7の範囲で変化させて系統的に調べた。多核(27Al,13C,1H)NMR,電気化学インピーダンス分光法,および熱分析の併用により,この錯体系の構造-特性関係に光を当てることができ,以前の文献のいくつかの論争のある結論を解決した。1.2モル比が高イオン伝導率と高毒性AlCl_3の使用の間の最良の妥協であることを示した。この電解質を標準のAlイオン電池で試験し,非常に高い電流密度(i>200mAg(-1))でも有望な結果を得た。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *二次電池 ,  酸化還元反応 ,  モル比 ,  *電池 ,  *アルミニウム ,  塩化アルミニウム ,  熱分析 ,  錯体 ,  *電解質 ,  *キャラクタリゼーション ,  *物理化学
準シソーラス用語： イオン伝導率 ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  アルミニウムイオン ,  *塩化物イオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： アルミニウム ,  再充電電池 ,  1-エチル-3-メチルイミダゾリウム ,  塩化物 ,  イオン液体 ,  電解質 ,  キャラクタリゼーション