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J-GLOBAL ID:201902289122431625   整理番号:19A2123310

転移性乳癌患者における化学療法抵抗性を予測する血漿マイクロRNA【JST・京大機械翻訳】

Plasma microRNAs Predict Chemoresistance in Patients With Metastatic Breast Cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  ページ: 1533033819828709  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5400A  ISSN: 1533-0346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:マイクロRNAは異なるタイプの癌における化学療法応答に寄与する。著者らは,血漿miRNAが転移性乳癌患者における化学療法応答と潜在的に関連していると仮定した。患者と方法:14の候補マイクロRNAを文献から選択し,それらの血漿レベルを定量的ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により測定した。40人の転移性乳癌患者を訓練群として選択した。可能性のある有意なマイクロRNAを別の103のプラズマ試料で検証した。結果:訓練セットにおいて,感受性群(部分反応(および安定疾患)と耐性群(進行性疾患)の間の有意に調節されないmiRNAとして,3つのマイクロRNA(miR-200a,miR-210およびmiR-451)を同定した。次に,検証セットにおいて,miR-200a(曲線=0.881,感度=94.1%,特異度=76.7%)およびmiR-210(曲線=0.851,感度=88.2%,特異度=72.1%)は,耐性群から高感度群を識別するための高い診断精度を示した。さらに,miR-200aの血漿レベルは,手術におけるステージと有意に関連しており(P=0.035),miR-210発現の高レベルは,内部器官転移(肝臓,肺,および脳,P=0.024)と関連していた。結論:血漿miR-200aとmiR-210は,転移性乳癌患者における化学療法抵抗性の予測のための有効なバイオマーカーである可能性がある。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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遺伝子発現  ,  消化器の腫よう 

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