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J-GLOBAL ID:201902289139606414   整理番号:19A0179395

コリニウムリシナートイオン液体前処理を用いたセルロース系バイオ燃料生産のライフサイクル温室効果ガスと水強度【JST・京大機械翻訳】

Life-Cycle Greenhouse Gas and Water Intensity of Cellulosic Biofuel Production Using Cholinium Lysinate Ionic Liquid Pretreatment
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 10176-10185  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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セルロースバイオ燃料は,再生可能な低炭素代替物による液体輸送燃料需要のかなりの割合を満たす機会を提供する。ある種のイオン液体(ILs)はリグノセルロースの加水分解の促進に有効であり,発酵性糖を高収率で生産することが証明されている。それらの無視できる蒸気圧と低い燃焼性は利用のポイントでILs魅力的な溶媒を作るが,それらのライフサイクル環境影響はセルロースバイオリファイナリーの文脈では研究されていない。本研究は,IL前処理を用いて生産されたバイオ燃料のための最初のライフサイクル温室効果ガス(GHG)と水利用在庫を提供する。従来の水洗浄(WW)経路とより最近開発された統合高重力(IHg)経路の2つのトウモロコシ段階からエタノールへのプロセス構成を調べた。これらは前処理後の洗浄段階を排除する。著者らの結果は,代表的なIL,コリニウムリジン酸塩([Ch]-[Lys])の使用に基づいている。WWプロセスは受け入れられない高いGHG放出をもたらすことを見出した。IHgプロセスは,[Ch]-[Lys]が使用されると,ガソリンに対して約45%だけ燃料のメガジュール当たりのGHG放出を低減する可能性を有する。[Ch]-[Lys]に匹敵する性能を持つプロトン性ILの使用は,70~85%までのGHG削減を達成できた。WWとIHgプロセスの水強度は,他のセルロースバイオ燃料技術のそれらに匹敵する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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