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J-GLOBAL ID:201902289158133229   整理番号:19A1596838

Au膜上のアルカンチオール自己集合単分子層のSTM発光分光法【JST・京大機械翻訳】

STM Light Emission Spectroscopy of Self-Assembled Monolayer of Alkanethiol on Au Film
著者 (3件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 1221-1229  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0277A  ISSN: 0972-2815  CODEN: TIIMA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,アルカンチオール自己集合単分子層(SAM)被覆Au膜からの走査トンネル顕微鏡(STM)発光(STM-LE)をKretschmann配置で調べた。膜は半球状ガラスプリズムの平滑面上に堆積した。チップ試料ギャップから真空(チップ側発光)とプリズム(プリズム側発光)へのSTM-LEを調べた。著者らの実験結果は,チップ側の発光がほとんど見られず,プリズム側の発光がKretschmann配置の増強のために成功裏に検出されたことを示した。実験研究から,STM-LEスペクトルのピーク強度が小さくなり,アルカンチオールSAM膜の厚さの増加に伴うピーク位置の赤方偏移を伴うことが分かった。本論文の主な焦点はSAM被覆Au膜への電子トンネリングの挙動を調べることである。これらの現象を説明するために,チップ-試料ギャップ構造に関する異なるモデルを設計した。これらのモデルの中で,アンテナ因子はSTM-LEスペクトルのカットオフエネルギーシフトをうまく説明した。このモデルによると,電子遷移がAu-S界面層で起こるとき,カットオフエネルギーは赤方偏移を示し,シフトの量は遷移の強度に依存する。Copyright 2019 The Indian Institute of Metals - IIM Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
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