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J-GLOBAL ID:201902289185853187   整理番号:19A1778152

クローン病における回腸結腸吻合部狭窄の治療における内視鏡的狭窄切除術対回腸結腸切除術【JST・京大機械翻訳】

Endoscopic stricturotomy versus ileocolonic resection in the treatment of ileocolonic anastomotic strictures in Crohn’s disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 259-268  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡的狭窄術(EST)は,クローン病(CD)における吻合部狭窄の治療における新しい技術である。本研究の目的は,EST対回腸結腸切除(ICR)で治療した回腸結腸吻合部狭窄患者の転帰を比較することであった。この歴史的コホート研究は,2010年から2017年までのESTまたはICRで治療された回腸結腸吻合部狭窄を有する連続CD患者を含んだ。主要な結果は,無処置生存および術後有害事象であった。ESTで治療した35人の患者とICRで治療した147人の患者を分析した。追跡期間の中央値は,EST群およびICR群においてそれぞれ8年(四分位範囲[IQR],2~1.7)および2.2年(IQR,1.2~4.4)であった(P<0.001)。その後の狭窄関連手術は,ESTを受けている4人の患者(11.3%)とICRを受けている15人の患者(10.2%)で必要であった(P=0.83)。Kaplan-Meier分析は,2つの群(P=0.24)の間の無処置生存に関して統計的差異を示さなかった。方法に関連した主要有害事象は,ESTを受けている49人の患者のうちの5人(手順当たり10.2%)とICRを受けている47人の患者(31.9%)で記録された(P=0.003)。多変量解析における無症候生存率の低下に対する危険因子は,術前コルチコステロイド(ハザード比[HR],2.8;95%信頼区間[CI],1.0~8.1),多重狭窄(HR,4.9;95%CI,1.7~14.2),および疾患関連入院(HR,4.0;95%CI,1.2~13.0)を含んだ。より短い追跡調査の限界により,ESTと比較して,ESTは減少した罹患率で同等の無処置生存を達成した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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